開業120周年の旭川駅、入場券セット発売 先着でヘッドマーク缶バッジなど進呈
JR北海道が「旭川駅開駅120周年記念入場券セット」を発売。購入者にはダイヤグラムを模したデザインのトートバッグやヘッドマーク缶バッジを先着で進呈します。
発売当日は「旭川駅120周年祭」も
JR北海道は2018年11月6日(火)、「旭川駅開駅120周年記念入場券セット」を11月23日(金・祝)に発売すると発表しました。
旭川駅(北海道旭川市)は1898(明治31)年7月16日、北海道官設鉄道上川線の駅として開業。2018年7月に開業120周年を迎えました。記念入場券セットは、現在の4代目駅舎が全面開業(2011年)した日である11月23日に、限定1500セットで発売されます。
商品は、旭川駅と、同駅が管理する18駅を合わせた計19駅の入場券セットです。価格は3230円(170円×19駅。1回の購入につき10セットまで)。当日午前10時から旭川駅の特設コーナーで、16時以降は同駅「みどりの窓口」でそれぞれ販売されます。
なお、1セット購入につき、2分目ダイヤグラムをイメージしたオリジナルトートバッグ(先着50個)か、列車のヘッドマークをデザインした缶バッジ(先着計350個、全15種)がひとつ進呈されます。さらに「当たり」の場合、ヘッドマークをプリントしたTシャツがプレゼントされます。
11月23日は、駅南コンコース中央広場で「旭川駅120周年祭」を開催。駅社員による見学ツアーや、鉄道用品展示などが行われる予定です。
【了】
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