年末年始の高速道路渋滞、ピークは上下線とも1月2日 40kmの予想も
高速道路各社が年末年始期間の渋滞予測を発表。下り・上りともピークは1月2日になりそうです。
高速道路各社「ピーク避けた利用を」
NEXCO 3社と本四高速、日本道路交通情報センターは2018年11月27日(火)、年末年始期間(2018年12月28日~2019年1月6日)における高速道路の渋滞予測を発表しました。
10km以上の渋滞は、下りは12月29日(土)が12回、1月2日(水)が14回、3日(木)が12回、上りは1月2日(水)が38回、3日(木)が33回などと予測されています。特に長い渋滞が予測されている日時と区間は次のとおり。
●下り
・12月30日(日)ピーク8時:東名高速・伊勢原バス停付近を先頭に25km
・12月31日(月)ピーク11時:東名高速・伊勢原バス停付近を先頭に25km
●上り
・1月2日(水)ピーク16時:関越道・高坂SA付近を先頭に35km
・1月2日(水)ピーク17時:東北道・久喜IC付近を先頭に40km
・1月2日(水)ピーク14時:東名高速・大和トンネル付近を先頭に40km
・1月3日(木)ピーク15時:東名高速・大和トンネル付近を先頭に35km
高速道路各社は、渋滞を避ける方法として、交通量が比較的少ない早朝や深夜の利用をすすめています。また、今シーズンでは、渋滞が特に多発する1月2日(水)や3日(木)を避け、4日(金)~6日(日)の利用を検討するよう呼び掛けています。
【了】
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