業界初、レンタカー全車にドラレコ標準装備へ 危険運転対策で ニッポンレンタカー
すでに約40%の車両で装着済みだそうです。
ニッポンレンタカーを展開するニッポンレンタカーサービス(東京都千代田区)は2019年6月10日(月)、ドライブレコーダーを2019年7月導入の新車から全車に標準装備すると発表しました。同社によると、これは業界初の取り組みだそうです。
昨今、いわゆる「あおり運転」が原因の事故などが社会問題となり、ドライブレコーダーの需要が高まるなかで、同社ではかねてから一部地域でレンタカーへの装着を進めてきたとのこと。また、万が一事故が起きてしまった場合に、ドライブレコーダーがあれば事故状況や経緯の客観的な判断も可能になるといいます。2019年4月末時点におけるニッポンレンタカーでのドライブレコーダー装着率は、乗用車・ワゴン車の約70%、商業車を含む全車両では約40%だそうです。
ニッポンレンタカーサービスは、「お客さまに安全・安心で快適なレンタカーを提供し続け、社会問題となっている危険運転、交通事故減少への対策を進めてまいります」としています。
【了】
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