中部空港第2ターミナルに14店舗出店 複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」と通路で接続
建設中の中部空港第2ターミナルに、コンビニや飲食店など14店がオープンします。制限エリアには免税店のほか、マツキヨやビックカメラも出店。複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」とは連絡通路で接続します。
9月20日オープン予定
中部国際空港(セントレア)は2019年6月21日(金)、建設を進めている第2ターミナルの商業施設の概要を発表しました。
第2ターミナルには計14店舗が出店。本館1階の到着ロビーはローソンなどが、2階出発ロビーはWi-Fiレンタルショップ、おみやげ店、三本珈琲店(カフェ)がオープンします。ターミナルの出入口に店舗を集中させ、買い物や両替など旅の準備を効率良くできるようにしたといいます。
サテライト2階の国際線出発制限エリアは、化粧品、酒、たばこ、土産菓子などを販売する免税店のほか、訪日外国人のニーズを見込み、マツモトキヨシやビックカメラなどの店舗を配置。滑走路を見渡せる飲食コーナーも設けられます。
第2ターミナルは、ボーイング787型機の実機を展示している複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」に隣接。搭乗までの時間を過ごせるよう、同施設の3階と、第2ターミナル本館2階が連絡通路で結ばれます。
第2ターミナルは、9月20日(金)オープン予定です。
【了】
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