AIチャットが旅案内 仙台空港で「ビーボット」実証実験へ 地方空港で初

仙台国際空港が日本の地方空港初の、人工知能チャットボット「ビーボット」の実証実験を行います。「仙台駅へどう行くの?」など外国人の質問や要望に、スマホが英語で答えます。今後は中国語や韓国語での導入も計画中とのことです。

空港Wi-Fiを「英語」接続すると自動で

 仙台国際空港と、インターネットサービス企業のビースポークは2019年6月24日(月)、同空港で訪日外国人向けAI(人工知能)チャットコンシェルジュ「Bebot(ビーボット)」の実証実験を開始すると発表しました。空港への導入は成田空港に続き2か所目で、日本の地方空港としては初の試みだといいます。

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仙台空港のエントランス部分(2016年7月1日、恵 知仁撮影)。

「ビーボット」はビースポークが提供している、AIを使ったスマートフォン用チャットボット(音声やテキストで自動応答するプログラム)サービスです。訪日外国人からの施設に関する問い合わせなどに英語で24時間365日対応しています。

 スマートフォンで仙台空港の無料Wi-Fiに使用言語を「英語」にして接続すると、「ビーボット」のチャットページが自動で立ち上がります。「仙台駅へはどうやっていくの?」「牛タンはどこで食べられる?」といった質問やリクエストに答えてくれます。

 今回の実証実験は、英語のみの対応で、期間は7月1日(月)から9月末までの予定。仙台国際空港は今後、中国語や韓国語など、いまの国際線の就航状況を踏まえた多言語の対応を計画したいとしています。

【了】

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