ANAのエアバスA380型機「フライングホヌ」機内モニターが面白い 機外映像、ウミガメ…

ANAに登場したエアバスA380型機「フライングホヌ」。その巨体やウミガメの特別塗装が目立ちますが、搭乗したところハワイらしい安全ビデオ、パイロット気分の機外映像、ヌルヌル動く地図など、機内の個人モニターも印象的でした。

気分はパイロット!

機内の個人モニターも面白いANAのエアバスA380型機「フライングホヌ」(35秒)。

 ANA(全日空)の東京(成田)~ハワイ(ホノルル)線に2019年5月24日(金)、世界最大の旅客機であるエアバスA380型機がデビューしました。ANAのA380型機は、ハワイで神聖な生き物とされているウミガメ(ホヌ)にちなみ、「FLYING HONU(空飛ぶウミガメ)」という愛称と、その特別塗装を持っていることが大きな特徴です。

 この「フライングホヌ」に搭乗したところ、各座席に設けられているモニターが面白かったのも印象的でした。

 メニュー画面は、ビーチなどハワイらしい映像やデザイン。そして離陸前に放映される「機内安全ビデオ」には「ホヌ」のキャラクターたちが登場し、ハワイの自然を舞台に、機内の安全を説明します。音楽はハワイアンです。

 降機時に放映されるビデオも、「ホヌ」のキャラクターたちがハワイの観光地をインスタグラム風に紹介します(機内安全ビデオと降機ビデオは、A380型機以外のANAハワイ便でも上映)。

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ANA「フライングホヌ」のフライトマップ。角度などを動かせる。
ホノルル着陸直前の前面映像。
独特の雰囲気が漂う機内安全ビデオ。

 A380型機にANAが日本の航空会社として初めて用意した、簡易的なベッドとしても使用できるカウチシート「ANA COUCHii」の説明ビデオにも、CAとともに「ホヌ」が出演していました。

 機外の実際の映像を見られるのも楽しかったポイント。パイロット気分を味わえる前面映像は、特に離着陸時は迫力満点。垂直尾翼からの映像は特別塗装の巨大なA380型機が入り、またダイナミックです。

 現在地などを表示するフライトマップ「ANA Flight Path 3D」も、「フライングホヌ」がCGで表示され視点やサイズを自由に変更できたり、コックピットや側面窓をイメージした映像を出すことができたり。ANAの「フライングホヌ」、モニターをいじっているだけでも、結構、時間がたってしまっていました。

【了】

【写真】放水を受ける「フライングホヌ」初便

Writer: 恵 知仁(乗りものライター)

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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