日本郵船、巨大な自動車専用船「アリエス・リーダー」内部を公開 エンジンも超強力

日本郵船が「海洋都市横浜 うみ博2019」の開催にあわせて、横浜港大さん橋で自動車専用船「アリエス・リーダー」の見学会を実施。操舵室やエンジンルーム、自動車積み付け作業などの公開に、抽選で選ばれた1000人が参加しました。

およそ7000台を積載可能!

 日本郵船が2019年7月21日(日)、横浜港大さん橋で自動車専用船「ARIES LEADER(アリエス・リーダー)」の見学会を実施しました。前日から2日間にわたって開催された「海洋都市横浜 うみ博2019」にあわせて行ったものです。

「アリエス・リーダー」は2014(平成26)年に完成。長さ199.98m、幅35.8m、高さ54.46m、6万9931総トンの巨大な船で、普通自動車を約7000台積載できます。

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「アリエス・リーダー」操舵室(2019年7月21日、伊藤真悟撮影)。

 見学会では、救命いかだとその装備品、積載物の高さに応じて天井の高さを変えるのに使う「リフタブルカー」、日本郵船のコンテナ船の模型や制服、操舵室などを展示、公開しました。

 荷役作業(自動車の積み付け)の実演も行われ、専門スタッフが約10cmという左右の駐車間隔で自動車を積載していく技を披露しました。自動車を船に固定する「ラッシング」と呼ばれる作業も実演されています。

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自動車専用船「アリエス・リーダー」。
搭載されている救命いかだ。
自動車の荷役作業実演。

 エンジンルームの見学も行われました。「アリエス・リーダー」のメインエンジン(ディーゼルエンジン)は、出力が1万1688kwです。ざっくり言うと、標準的な自家用車の100倍ぐらいになります。

「アリエス・リーダー」の見学会には、抽選で選ばれた1000人が参加。応募は約8000人という人気ぶりだったそうです。またこの日は、タグボートの体験乗船会も実施されています。

【了】

【写真】「アリエス・リーダー」のメインエンジン

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