「南町田グランベリーパーク」234店で11月13日開業 スヌーピーミュージアムは12月開館
「南町田グランベリーパーク」の開業日が決定。隣接する鶴間公園と一体的にデザインされ、アウトレットや飲食店、シネコンなどのほか、スヌーピーミュージアムがオープンします。駅名は「南町田グランベリーパーク駅」に改称されます。
駅名は「南町田グランベリーパーク」に
東急電鉄と町田市、ソニー・クリエイティブプロダクツは2019年8月7日(水)、田園都市線 南町田駅(東京都町田市)直結の商業施設や公園などからなる「南町田グランベリーパーク」を、11月13日(水)に開業すると発表しました。
約8万3000平方メートルの敷地に、234店が出店する商業施設「グランベリーパーク」が開業。4割がアウトレット業態、3割が飲食・食物販です。アウトドアを扱う店舗やシネマコンプレックスも入るほか、一時預かり専門託児所なども整備されます。同日には隣接する鶴間公園も新たに生まれ変わります。
12月14日(土)には「スヌーピーミュージアム」もオープン。六本木(東京都港区)から移転しての開館ですが、規模は2倍になるといいます。チケット販売は10月1日(火)に開始。カフェなど一部施設は11月13日(水)オープンです。
「南町田グランベリーパーク」の開業に先立ち、10月1日(火)には、南町田駅が南町田グランベリーパーク駅に改称。ダイヤ改正も行われ、急行列車の停車が現在の土休日のみから平日にも拡大します。
東急電鉄は、「地域の方々や来街されるお客様に、買い物だけでなく体験する『楽しさ』を提供し、様々な人が充実した時間を過ごせるエンターテイメントパークを実現します。また、地域やテナントと連携したイベントを開催することで、まち全体の活性化に取り組みます」としています。
【了】
宝くじ販売店も1店舗としてカウントされます。