年末年始の北陸新幹線、本数は前年の9割 JR東日本「東京~高崎間は上越新幹線利用を」

「えきねっと」では、年末年始の前後の「かがやき」「はくたか」が30%引きに。

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北陸新幹線(画像:pixta)。

 JR東日本とJR西日本は2019年11月15日(金)、台風19号の影響により暫定ダイヤで運行している北陸新幹線の年末年始の運転本数が、前年の9割になると発表しました。

 北陸新幹線は11月30日(土)以降、「かがやき」「はくたか」「つるぎ」は被災前の通常ダイヤの定期列車と同じ本数に戻りますが、「あさま」は一部列車の運休が続きます。

 12月27日(金)から2020年1月5日(日)までの年末年始に、北陸新幹線(東京・上野発着)で運転される本数は、定期列車と臨時列車を合わせて986本です。前年(1093本)の9割にとどまります。

 帰省ラッシュが予想される12月28日(土)から30日(火)にかけての北陸新幹線の下り本数は、「はくたか」が前年比100%(42本)を確保したものの、速達タイプ「かがやき」は83%(45本)、東京~長野間の「あさま」は82%(69本)です。

【表】年末年始・北陸新幹線の本数前年比較

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