鉄道路線の記事一覧
-
「そんな鉄くずどうするんだ」で始まり、今はリピーター続出!? “日本最長の保存鉄道”どうやって維持? 冬はマイナス30度の地
りくべつ鉄道は5.7kmの廃線跡を動態保存に活用しています。列車の運転体験は日本最長の距離を誇り、全国からファンが集います。
-
6年前まで「石炭列車」が走っていた!? 廃線跡に“呼び戻された踏切”も 石炭の街のエモすぎる風景
炭鉱の街として知られる北海道釧路市には、採掘した石炭を運ぶ鉄道がありました。太平洋石炭販売輸送(現・新太平洋商事)臨港線です。旅客輸送を行っていた歴史もあり、地元の人々に愛された路線でした。
-
乗り通すのが至難!? JR屈指の「赤字&絶景ローカル線」 1日3本しかない県境部、その“潜在力”とは?
宍道駅と備後落合駅を結ぶJR木次線は、かつて陰陽連絡線として栄えたものの、現在はその役割を失い、著しく利用者が減っています。時間帯によっては1時間1本運行される宍道~出雲横田に対して、出雲横田~備後落合は1日3往復と、区間によって極端な落差のある路線です。
-
「もったいない」は間違い? 鉄道車両の寿命が短くなったワケ 新車導入にも”ビッグデータ”が大きく影響
まだ新しいJR車両が次々と引退する姿は「もったいない」と思われがちです。しかし、それが「適正寿命」という合理的な経営判断の結果だとしたら、どうでしょうか。
-
「リアルさを追求することを期待されている鉄道ゲーム」なぜ日本に参入へ? 第一弾路線は恐るべき再現度!! 英国の開発元CEOに聞いた
鉄道運行シミュレーションゲーム世界大手Dovetail GamesのCEOに単独インタビュー。「日本の充実した鉄道網は常に魅力的」とし、2026年春にはアジア初の路線としてJR只見線を追加する予定です。なぜ今、日本なのでしょうか。
-
「東北本線バイパス」になるはずだった? 県境を越えて走る55kmの三セク鉄道、その紆余曲折と今
福島駅と槻木駅(宮城県柴田町)を結ぶ阿武隈急行は、第三セクター鉄道としては珍しい交流電化路線です。その背景には、路線が歩んできた紆余曲折があります。阿武隈急行の成り立ちと今を紹介します。
-
「東京を縦断する貨物線」バスで旅客化へ 想定ダイヤも明らかに 今年12月に整備構想を策定
東京都葛飾区は区内を縦断する貨物線「新金線」の旅客化に関して、BRT(バス高速輸送システム)による旅客化を目指す方針を明らかにしました。
-
-
副都心線が最後だったのに…ダメ押しの新線「東京メトロ豊住線」なぜ実現? やっぱり「押上から先」は夢のワケ
東京メトロ有楽町線の延伸部となる豊洲~住吉間「豊住線」。この区間は半世紀近くの構想段階を経て、現在は建設が進んでいます。そもそも東京メトロの地下鉄建設は、副都心線が最後になるはずでしたが、どのような経緯で豊洲~住吉間の計画が動き出したのでしょうか。
-
横断歩道と思ったら線路!? 「路線図にない路線」の“珍踏切” 信号はなぜか“歩行者用”
山口県岩国市の日本製紙岩国工場では、JR岩国駅と工場を結ぶ専用線を介した貨物輸送が行われ、製品を載せたコンテナ貨車が日々行き来しています。この専用線には、思わず二度見してしまうような珍スポットもあります。