アイスのように白く甘い! 沖縄「なかゆくい市場」で冬のトロピカルフルーツを味わう
沖縄県恩納村にある「おんなの駅 なかゆくい市場」は、沖縄県の特産品がそろう人気の市場です。11月からは、恩納村で栽培される甘いフルーツ「アテモヤ」が旬を迎えます。
沖縄フードや土産が充実「おんなの駅 なかゆくい市場」
【本記事は、旅行読売出版社の協力を得て、『旅行読売』2019年12月号に掲載された記事「旬感 旅だより 沖縄編」を再構成したものです】
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青く透き通る海が印象的な沖縄県恩納村にあり、地元の人も通う人気の市場だ。那覇空港から車で約1時間10分の恩納村南部にある。
沖縄の野菜やフルーツが充実した農産物直売所が魅力で、11月からは沖縄県から拠点産地の認定を受けるフルーツ「アテモヤ」が旬を迎える。見た目は緑色のゴツゴツとした不思議な塊ながら、果肉は甘く真っ白。「木になるアイスクリーム」とも呼ばれる。糖度は20度以上もあり、収穫直後は硬く、手触りが柔らかくなると食べ頃だ。ドラゴンフルーツやスターフルーツも、これからがおいしい季節だ。
ほかにも、かつて水産庁長官賞を受賞した揚げかまぼこの店や、フルーツがたっぷり載ったカキ氷屋などもおすすめ。スイーツや酒など、沖縄土産も充実している。
近くにはテーマパーク「琉球村」もある。
「おんなの駅から車で5分、沖縄の文化を体験できる施設です。古き良き沖縄を感じ、たくさんの思い出をお持ち帰りいただけるよう、スタッフ総出でおもてなし致します」(琉球村 山城あゆみ・営業部)。
・旅行読売(Fujisan.co.jp)
http://www.fujisan.co.jp/product/2782/ap-norimono
【了】
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