船にいたスチュワーデスとは? 日本郵船「氷川丸」探検動画を公開 休校中の子ども応援

船長が案内する「氷川丸」、プレゼント企画もあります。

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博物館船として横浜市の山下公園前に係留される日本郵船の「氷川丸」。2020年3月9日現在、臨時休館中(2018年2月16日、乗りものニュース編集部撮影)。

 日本郵船は2020年3月9日(月)、動画サイト「YouTube」の日本郵船公式チャンネルにて、横浜市の山下公園前に係留される「氷川丸」の船内探検動画を公開しました。休校中の子どもたちを応援するという趣旨です。

「氷川丸」は日本郵船が所有していた貨客船で、今年、竣工から90周年を迎えます。普段は博物館船として公開されていますが、新型コロナウイルスによる感染症の流行を受け、3月9日(月)現在、臨時休館中です。

 動画は「氷川丸」の外観に始まり、客室、ブリッジ、エンジンルームなど、船内の見どころを巡るという内容の、前編、後編2本立てです。当時、乗客の子どもたちを預かっていたキッズルームの係員を「スチュワーデス」と呼称していたことなど、「氷川丸」金谷船長が豆知識を交えて案内していきます。

 日本郵船は「後編の最後には楽しいプレゼント企画もご用意しています。ぜひご覧ください!」としています。

【了】

【写真】床材は90年前のもの 「氷川丸」のプロムナードデッキ

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