【懐かしの国鉄写真】1966年秋 都内と近郊で撮影したスナップ写真の記録から

1966年10月1日のダイヤ改正で特急「あさま」がデビュー。都内では営団地下鉄東西線の竹橋~大手町間が開業し、中央線各駅停車との相互直通運転に国鉄301系が加わっています。今回は、その頃に撮影したスナップ写真をご覧いただきます。

デビューまもない301系通勤形電車や特急「あさま」

 今回は1966(昭和41)年10月と11月に撮影したフィルム3本から、国鉄関連の画像を抜粋しました。特に目標を定めて行動したわけではなく、スナップ写真の寄せ集めになりますが、今になって見れば結構貴重なものも写っています。

 大学への行き帰りなどで1日に1枚ということもあり、撮影月日は特定できません。時系列は無視して、撮影場所ごとにまとめています。

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中野駅で国鉄と営団地下鉄のアルミ車が並ぶ。左は5番線の301系、右が4番線の5000系。301系は黄色の帯が側面の窓上のみ、5000系もまだ前面の帯が細い。この年は3月16日に地下鉄東西線の中野~高田馬場、九段下~竹橋間が開業。中野~荻窪間の高架複々線が完成した4月28日から荻窪~竹橋間の直通運転が開始された。当初は営団車両のみの片乗入れで、竹橋~大手町間が開業した10月1日から国鉄301系も営業運転に加わっている(1966年、楠居利彦撮影)。
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当時の301系は7連5本で、第5編成のみ窓下にも黄色帯が入っていた(1966年、楠居利彦撮影)。
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3・4番線には大手町延長をアピールする看板が掲げられた(1966年、楠居利彦撮影)。
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地元の高円寺で撮影した急行「アルプス」。サハシではなく売店車のサハ164が組込まれていたので、慌ててシャッターを切った(1966年、楠居利彦撮影)。

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Writer: 楠居利彦(鉄道ライター)

1946年、東京生まれ。中央線の沿線で育ったので、鉄道は複線で電化され、長編成の電車が頻繁に走るものと認識している。鉄道誌の創刊に関わり、車両データ本の編集を担当した。趣味は鉄道模型製作。

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