「東京港海の森トンネル」6月20日開通 中央防波堤への海底新ルート 海の森大橋も

五輪アクセス道路としての機能発揮は来年です。

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「東京港海の森トンネル」「海の森大橋」からなる東京港臨港道路南北線および接続道路の位置(画像:関東地方整備局)。

 国土交通省東京港事務所および東京都港湾局は2020年6月8日(月)、東京港臨港道路南北線および接続道路、通称「東京港海の森トンネル」と「海の森大橋」を、6月20日(土)正午に開通すると発表しました。

 海の森トンネルは東京港の有明地区と、その沖合に浮かぶ中央防波堤の内側埋立地を結ぶ約2456mの海底トンネル(地上部含む長さ)、海の森大橋は中央防波堤内側埋立地と外側埋立地を結ぶ約250mの橋です。お台場の青海地区から中央防波堤の内側・外側を結ぶ既存の第二海底航路トンネル~中防大橋のルートに並行して、東側に新ルートが設けられます。

 今回の新ルートは、中央防波堤内側埋立地で建設中の、東京オリンピック・パラリンピックのカヌーおよびボート競技場となる海の森水上競技場や、海の森公園のそばを通ります。また外側埋立地では東京港の新たなコンテナ埠頭を建設中で、新ルートはその貨物需要に対応し、東京港全体の物流機能を強化する狙いがあります。

 なお、海の森トンネルの車道部は、自転車および原付(50cc未満)の通行はできません。また、当面のあいだ歩道部も通行できないとのことです。

 ちなみに、中央防波堤の帰属をめぐっては長年にわたり江東区と大田区が対立していましたが、2020年4月、内側埋立地については「江東区海の森」という正式な住所が制定されています。

【了】

【写真】四角いトンネル入口とアーチの橋

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