JAL「令和2年7月豪雨」被災地に無償物資輸送など協力 マイル寄付や社員による募金も

マイル寄付は15日から8月末までです。

 JAL(日本航空)が2020年7月9日(木)、同年7月に発生した「令和2年7月豪雨」の被災地域に対し、輸送協力や寄付を行うと発表しました。

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JALのボーイング787型機(2020年、乗りものニュース編集部撮影)。

 7月9日(木)から31日(金)までのJALグループ運航国内線で、救援支援物資の無償輸送を行います。この利用には依頼主(荷主)、および荷受人が日本政府、地方自治体、その他公的機関(日本赤十字含む)であるなど一定条件を満たすことが必要です。

 また、JALマイレージバンク会員へマイルの寄付を呼びかけ、寄せられたマイル寄付相当額を「社会福祉法人中央共同募金会」へ寄付します。マイル寄付ができるのは、7月15日(水)から8月31日(月)までで、ひと口500マイルからです。なおJALグループ社員内でも寄付金を募り、支援金として「中央共同募金会」へ寄付。被災地で活動するボランティアグループ・NPO団体の支援などに使う予定です。

 JALは「今後もマスク、毛布などのご提供や特殊車両の活用など、被害状況に合わせてさまざまな支援に取り組んでまいります」としています。

【了】

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