JAL 搭乗口「厳戒態勢」で広州行きチャーター便が成田出発 現地ビジネス需要に応える

新型コロナの影響で国際線の大幅な減退が続くなか、現地で働くビジネスマンのため、JALが成田発広州行きの旅客チャーター便を運航しています。搭乗ゲートでは、様々な衛生対策も講じられていました。

乗客全員に検温を実施

 新型コロナウイルスの影響で国際線の減便が続くなか、JAL(日本航空)が2020年7月10日(金)、成田発広州行きの旅客チャーター便を運航しました。

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JL8875便を見送る地上係員。マスクやフェイスシールドをつけ、一定の間隔を確保(2020年7月10日、乗りものニュース編集部撮影)。

 チャーター便は中国・広州の現地商工会が陣頭指揮を執ったもので、成田発広州行きJL8875便には広州に工場を展開する自動車メーカーの社員ら159人が搭乗。同日午前10時ごろに出発しました。折り返しとなる広州発成田行きJL6768便は貨物専用便として、衣類や工業部品など22tの貨物を搭載して飛ぶ予定です。これらの便はビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの3クラスを配するボーイング787-9型機が用いられています。

 搭乗ゲート付近は衛生策が講じられており、改札を抜けた場所には手指用の消毒液が設置されてます。また乗客全員に検温を実施し、体温が37.3度以上の場合、搭乗できないようになっているといいます。対応する地上係員もマスクとフェイスシールド、手袋をつけて対応するほか、乗客が並ぶ列を常にチェックし利用者同士で距離を確保するよう声かけなどをしていました。

 今回のチャーター便は、中国民用航空局が5月に現地工場稼働のための旅客チャーター便を一定条件下で認める仕組みを使ったもので、日本の航空会社がこれを使って運航するのは初とのことです。

 なお、乗客は広州に到着後14日間の自宅隔離が要請される予定です。

【了】

【写真】様々な衛生策が凝らされたJL8875便の搭乗ゲート

 
    
 
    

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