広島アストラムラインの「広島産」新車 一挙78両を追加受注 更新計画を前倒し

開業時からの車両、すべて置き換わります。

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アストラムラインの新型車両7000系(画像:三菱重工業/広島高速交通)。

 三菱重工業は2020年9月10日(木)、グループ会社の三菱重工エンジニアリングが広島高速交通(アストラムライン)向けの新交通システム7000系車両を、13編成78両受注したと発表しました。

 7000系はアストラムラインで2020年3月から運行を開始した新型車両です。1994(平成6)年の開業当時から走る6000系の置き換え用という位置づけで、三菱重工エンジニアリングがすでに11編成66両を受注しており、今回は13編成分の追加受注になります。

 これにより、アストラムラインの全24編成がすべて7000系に置き換わっていく見込みで、三菱側は当初の納入計画を前倒しして、2024年までに順次納入するということです。

 7000系車両は、軽量かつ高い耐久性とリサイクル性を備えたオールダブルスキンアルミ構体を採用。乗り心地を向上させた台車のT-smoverや、快適な座り心地や足の投げ出しを防止するセミハイバックバケットシートのG-Fitを搭載し、さらに全車両にフリースペースを設置し、乗客の利便性の向上をはかるといいます。

 ちなみに、7000系は広島県の三菱重工三原製作所で製造されます。広島県内の公共交通機関向けに、地元広島県内で車両を製造して納入することで、地域の持続的発展につなげるとして、三菱重工は“地産地走”というフレーズを掲げています。

【了】

【写真】アストラムラインといえば…全車置き換えになる開業以来の車両

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