坪田敦史(航空ジャーナリスト)の記事一覧

Writer: 坪田敦史(航空ジャーナリスト)

航空ジャーナリスト。パイロットの資格を持つ。航空会社、空港、航空機などの記事執筆・写真撮影を20年以上続ける。『わかりやすい旅客機の基礎知識』(イカロス出版)、『ヘリコプターの最新知識』 (SBクリエイティブ)など著書多数。最近はボーイング787、LCC、オスプレイといった航空関連トピックで、テレビや新聞でもコメンテーターとして活躍中。

  • 北の核実験探る日米の航空機、その姿

    2016年1月上旬に北朝鮮が行った核実験。それに伴い、日本やアメリカは情報収集を目的に航空機を飛ばしました。いったいどのような航空機が、どのような活動をしているのでしょうか。日本では、人気の高い「ブルーインパルス」と同じ機体を使います。

  • 油井宇宙飛行士、元「空自テストパイロット」その実力とは

    ソユーズで宇宙へ向かった油井亀美也宇宙飛行士は、航空自衛隊でテストパイロットを務めていました。“宇宙飛行士に向いている”ともいわれるテストパイロット、その実力はどのようなものなのでしょうか。

  • 最新方式だったアシアナ機着陸、なぜ事故に パイロット気象変化に対応できず?

    4月14日の夜、広島空港で発生したアシアナ航空機の着陸失敗。同空港の滑走路は自動着陸も可能で、「なぜそれをしなかったのか」という見方もあります。しかしそれは正しくありません。実際に行われたのはそれよりもハイテクな方法でした。ではなぜ事故になったのでしょうか。ある「原則」が守られていなかった可能性があります。

  • アシアナ機事故は手動着陸の「滑走路28」 操縦ミスか

    4月14日の夜、広島空港で発生したアシアナ航空機の着陸失敗。パイロットの操縦ミスが原因かもしれません。事故機が着陸した「滑走路28」は自動着陸ができない、多少難易度の高い滑走路だからです。

  • 激化する成田戦線 LCC戦国時代、その未来は

    3月29日からピーチ・アビエーションは成田~新千歳の定期路線を就航。関西、那覇に次ぎ、成田を第3の拠点にします。成田を舞台に、激しさを増すLCCの争い。そこにはどんな背景があり、また今後どこへ向かっていくのでしょうか。

  • 席数4割減も 新幹線で揺れる北陸の空

    北陸新幹線の金沢延伸開業に伴い、航空便に大きな影響が出ています。今後、厳しい選択に迫られるかもしれません。

  • 狙われるスカイマークの8% 「再建の鍵」羽田便の不透明な行き先

    民事再生手続きを開始したスカイマークは、採算性の高い羽田線へ集中するなど経営の効率化を進めています。しかしその羽田線の便数維持すらできなくなる可能性があり、その「隙」が狙われています。

  • なぜ経営破綻 より大型の機材を求めたスカイマーク2度の誤算

    1月28日に経営破綻を発表したスカイマーク。「空の革命児」と呼ばれた格安航空のパイオニアが、なぜそこまで業績が悪化したのでしょうか。創業時から現在までをの歴史を振り返り、原因を探りました。

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