大貫 剛(宇宙・科学ライター)の記事一覧
Writer: 大貫 剛(宇宙・科学ライター)
宇宙開発を中心に活動する科学ライター。東京都庁の土木技術職員として11年間勤務後、宇宙開発ベンチャーを経て独立。宇宙船やロケットのほか、趣味のスカイスポーツや古巣の道路も取材する。子供の頃からの鉄道好きだが、最近は飛行機や車での移動も多い。
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弾道ミサイルは東/ロケットは南へ 北朝鮮が使い分ける理由 日本はどっちにも打てる稀有な国!?
「宇宙ロケットは地球の自転を利用して東へ打ち上げるので、ロケット発射場は赤道に近いほど良い」という話があります。これは実は、半分正しくて、半分古い話になっています。
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「歩道は低く」がトレンド、知ってました? 実は変化している歩道の“高さ” 格段に利用しやすく
歩道でベビーカーや車いすを利用する際、横断歩道や車両乗り入れ部の急勾配で怖い思いをした人もいるのではないでしょうか。それは古い設計の歩道かもしれません。新しい設計の歩道は大きく改善されています。
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「空のF1」どう魅せた? 「レッドブル・エアレース」17年の歴史が千葉でフィニッシュ
2019年シーズン途中で突然の終了が発表された「レッドブル・エアレース」ですが、ほかにない工夫で、日本における「エアレース」というスポーツの周知と定着に大きく貢献したといえるでしょう。その17年の歴史が千葉で幕引きとなります。
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2029年月面の旅はトヨタのキャンピングカーで! JAXAと新月面車開発、どんなクルマ?
長らく実施されていなかった有人月探査が近い将来、再開される見通しです。そこではJAXAとトヨタが開発に名乗りを挙げた月面車が使用されるかもしれません。有人月探査再開の理由と、キャンピングカーにたとえられる新月面車に迫ります。
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飛べなきゃ登る! パラグライダーでアルプス縦走、空の鉄人レース「Xアルプス」とは
「レッドブル・Xアルプス」は、パラグライダーと足でアルプス山脈を縦走するレースです。世界のトップ選手たちのフライトには、改めて、パラグライダーは高いところから低いところへ飛ぶだけの乗りものではないことを思い知らされます。
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