鈴木ケンイチ(モータージャーナリスト)の記事一覧
-
エコタイヤはどう「エコ」なのか? 実は相反する「低燃費」と「止まること」
低燃費をうたうクルマの「エコタイヤ」ですが、どのような仕組みで低燃費を実現しているのでしょうか。そこには「止まる」という、タイヤの基本機能とのせめぎあいがありました。
-
「上海モーターショー」に見る次のクルマのトレンド SUVの先はPHVクロスオーバー?(写真26枚)
2017年の「上海モーターショー」は、どこを向いてもSUVが大盛況だったといいます。次の世界的なクルマのトレンドはどのようなものでしょうか。それはもちろん、日本国内のトレンドにもなりうるものです。
-
マツダ3代目「RX-7」 広島の「いちがい」が育んだアウトサイダー(写真27枚)
1991年に発売された3代目「RX-7」は、「FD」という呼び方でも広く知られるマツダのスポーツカーです。エンジンはもちろん、ロータリー。まちがいなく、唯一無二に数えられる1台でしょう。
-
「スバルXV」が「本命」のワケ もはや派生ではない? スバル主軸の一端へ(写真28枚)
スバル「インプレッサ」シリーズの派生型として誕生した「スバルXV」ですが、3代目にあたる新型は、シリーズのみならずスバルの主軸の一端をも担う「本命」になっていました。
-
日本人だけが知らない「人気の日本車」? 国内外で鮮明に異なるクルマのジャンルとは
国内と海外では、人気の車種も異なります。ゆえに、国内メーカーのクルマでありながらも日本人がまったく知らないクルマが存在します。
-
いすゞ2代目「ジェミニ」 「街の遊撃手」が魅せた華麗なる走り(写真13枚)
クルマが華麗に舞い踊るテレビCMで注目を集めた「街の遊撃手」こといすゞ「ジェミニ」は、どのように受け止められ、そしてどのような運命をたどったのでしょうか。
-
ホンダ3代目「プレリュード」 「トレンディー」なクルマの代名詞、大ブレイクの理由
バブル期、いわゆる「スペシャルティカー」と呼ばれるクルマが大いに流行しましたが、その代名詞ともいえるのがホンダの3代目「プレリュード」でしょう。大ブレイクしたのには、もちろん理由があります。
-
トヨタ「セラ」 語り継がれるバブルの徒花、その個性
上屋のほとんどがガラス張り、しかも跳ね上げ式ドア。かつてそんなクルマが国内向けに発売されていました。トヨタ「セラ」、なぜ生まれそして1代限りとなってしまったのでしょうか。