いすゞ2代目「ジェミニ」 「街の遊撃手」が魅せた華麗なる走り(写真13枚)

クルマが華麗に舞い踊るテレビCMで注目を集めた「街の遊撃手」こといすゞ「ジェミニ」は、どのように受け止められ、そしてどのような運命をたどったのでしょうか。

いすゞの「乗用車」最大のヒットといえば

  春といえば異動シーズン。長らく日産のデザインを統括していた専務執行役員の中村史郎氏が、2017年3月末に勇退しました。そんな中村氏ですが、元はいすゞでデザイナーを務めていたことは御存知でしょうか。いすゞ時代は、主力モデルである「ジェミニ」も担当したことがあるそうです。

 若い世代には知らない人が多いかもしれませんが、いすゞはトラックやバスだけでなく、乗用車の生産、販売を行っていた時代があります。「117クーペ」や「ベレット」、「ジェミニ」、「ピアッツァ」などのヒット車もありました。なかでも「ジェミニ」は、最も数多く売れたいすゞを代表するクルマと言っていいでしょう。

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いすゞ「ジェミニ」のテレビCMより。「双子」の名のとおり、2台の「ジェミニ」が息ピッタリのスタントを披露(画像:いすゞ自動車、CM制作:マッキャンエリクソン)。

 そして、「ジェミニ」といえば「街の遊撃手」です。

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コメント

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1件のコメント

  1. この頃ピアッツァと言う車があったけど今でも新鮮!FFジェミニも1500ディーゼルとかいすゞの技術を惜しみなく投入した車だったけど消えてしまいました、アスカもやがてはスバルのOEMに姿を消してファーゴもキャラバンOEMに消えました、ファーゴのディーゼルターボの快足感は今でも覚えてますよ、4FG1とか4BC2とか最初の数字がシリンダー数を意味する表記のエンジン型式も今では三菱かいすゞくらいじゃないですかね?今でもギガなら6UZ1とか直6であることが分かるように、車の型式もボンネットバス時代のBXDからビックホーンのUBSギガの四軸車ならCYJとか長く継承されてるのが分かりますね、本とはトヨタや日産の師匠のようなメーカーなのかも?