バスの記事一覧
-
開業へ1年 東京駅前の巨大バスターミナル 見えてきたその全貌 乗り入れ路線は? 課題は?
東京駅八重洲口で建設が進む日本最大規模のバスターミナルが、一期開業まで1年を切りました。同じような施設の建設が全国的に行われていますが、それらにはメリットと同時に、「案内のわかりやすさ」という課題もあります。
-
ケーブルカー版「小田急ロマンスカー」って? 大山ケーブルに乗る 天窓から圧巻の風景
新宿から電車とバスを乗り継いで2時間ほどの大山(神奈川県)には、大山観光鉄道というケーブルカーがあります。紅葉シーズン、山頂からの眺望もさることながら、ケーブルカー版「小田急ロマンスカー」といえる車両にも注目です。
-
再熱? 車のナンバーにもなった「矢切の渡し」なぜ残ったか バスと船で都県境越え
東京都と千葉県の境を、渡し船と路線バスで越えるルートがあります。歌謡曲や映画でも有名、いまや自動車のナンバープレートの図柄にもなった「矢切の渡し」。その世界を楽しみつつ、川風を感じながら“東京脱出“してみましょう。
-
「稼げる高速バスの王道」復活なるか 原点回帰の改革【高速バス新潮流・中距離路線】
高速バス路線のなかでも根幹を担っていた「稼ぎ頭」中距離路線の改革が進んでいます。主に「地方の人の都会への足」でしたが、コロナ禍で大打撃。きめ細かなニーズの見直しと、都会側の需要喚起で再興を図ります。
-
福井のゆりかもめ? 廃線跡を走る日本初の完全無人「自動運転バス」に乗る 永平寺
福井県永平寺町で、廃線跡を整備した遊歩道を活用し、自動運転車両による輸送サービスが行われています。まもなく本運行から1年となるこの路線、乗り心地や利用状況はどのようなものでしょうか。
-
最繁忙期の特急料金「+200円」は控えめ? JRが導入、ダイナミックじゃない変動料金の意図
2022年4月からJR東日本、西日本、北海道の指定席特急料金に「最繁忙期」が新設されます。「閑散期」との料金差は最大600円。3社の狙いは何でしょうか。また変動料金は航空やホテル業界では一般的ですが、なぜ鉄道ではそうでないのでしょうか。