ボーイングの記事一覧
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退役迫るずんぐりむっくりのANA「737-700」はどんな機体? 記念デカールにも歴史あり
2021年6月をもって全機退役となるANAのボーイング737-700。稼働している2機に、退役記念ステッカーが貼られます。多くの国内航空会社で運航されている「737NG」と走りとなったこの機は、どのような歴史を歩んできたのでしょうか。
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電撃引退のJAL「国内用777」はどんな飛行機? 整備士出身JAL赤坂社長、機長、社員が語る!
長らくJAL国内線で主力機となっていたものの、2021年3月を持って退役となった「国内線用777」。どのような機体だったのでしょうか。急遽実施されたオンラインイベントで、整備士、パイロット、CA、そして赤坂祐二社長がこの機について話しました。
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ボーイング737 なぜエンジンが「おにぎり型」? 最初は丸いエンジンだったのに
日本でも多くの航空会社で採用されるボーイングのベストセラー機「737」でよく見るタイプは、前方からエンジンを見ると、きれいな円形をしていません。さかのぼると、実は時代の変化とともに「おにぎり型」に変化してきた経緯がありました。
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迷走どころか屈指の超名機「ボーイング737」 歴史は半世紀 選ばれ続ける理由とは?
「MAX」の相次ぐトラブルなどで少々「出口の見えないトンネル」に入ってしまっている感のあるボーイング737ですが、実は半世紀もシリーズが続く超ベストセラー機です。なおも売れ続ける理由はどこにあるのでしょうか。
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「胴体花だらけ」のANA機「FLOWER JET」が通常機に戻るまで 特別塗装の裏側が色々予想外!
ANAが東日本大震災からの復興の願いを込めた特別塗装機「東北FLOWER JET」の運航を終了。その機体を通常塗装に戻しています。この塗り替えの様子を取材したところ、通常では見られないものがたくさん見られました。
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さらば大量輸送時代 退役進むボーイングの巨人機「777」を振り返る 世界を近づけた双発機
日本ではもちろんのこと、世界でも長年主力を張っていた「ボーイング777」の全盛期が過ぎ去ろうとしています。「トリプルセブン」にはどのような意義があり、なぜ消えていくのでしょうか。当時の世界の航空事情から振り返ります。
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ANAの巨大貨物機「777F」臨時便としてロスへ 重量では「満載の4分の3」も特性フル発揮!
ANAグループが、巨大貨物機「ボーイング777F」を用いて、成田~ロサンゼルス線の臨時便を設定。この便が成田空港を出発しました。貨物量は重量ベースでは満載ではないものの、これはむしろ同機ならではの特性が、フルに生かされた結果です。