航空自衛隊の記事一覧
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最悪は墜落「バードストライク」どう対策 初夏から増加 あの手この手で「鳥くるな!」
例年、夏から秋にかけて回数が増えるバードストライク。飛行機と鳥が衝突すると最悪、墜落にもつながりかねない危険な事象を避けるために、飛行場などではどういった対策を行っているのでしょうか。
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退役F-15のエンジン「そのまま使える…!」 インドネシアへ大型の装備品輸出 今のままでは無理な理由
空自から退役するF-15戦闘機のエンジンをインドネシアへ輸出できるかもしれません。実現すれば、まとまった装備品輸出の事例となりますが、現状では不可能。超えるべきハードルが、国の内外に存在するのです。
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強力だけど後始末が… 飛行機の「ドラッグシュート」廃れたワケ ただ逆の理由で今も重宝?
戦闘機などが着陸した際、機体後方に開く「ドラッグシュート」。アメリカ製の戦闘機では見かけなくなりつつありますが、実は意外なところで重宝されているとか。意外にも巨大な戦略爆撃機などでも使用されています。
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日本初の超音速戦闘機「三菱F-1」初飛行-1975.6.3 空自の洋上阻止任務を開拓 その意志はF-2へ
1975年6月3日、戦後初の国産戦闘機が初飛行しました。のちにF-1として制式化されると、F-4EJ「ファントムII」やF-15J「イーグル」ではできない、大型対艦ミサイルを2発積んだ対艦攻撃などを行う「支援戦闘機」として日本を守り続けました。
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北朝鮮の“衛星”どう破壊 地対空ミサイル「PAC3」は何がスゴイのか ウクライナでは救世主に
PAC-3は、迎撃ミサイルとして日本でもなじみがあるかもしれません。正式には地対空ミサイルシステムのことですが、ウクライナ戦争でもロシア製ミサイルを撃墜するなど、供与されてすぐに戦果をあげています。
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部品が不意に落下なら…? 北朝鮮の“衛星”への「破壊措置命令」どこまで対応できるのか
北朝鮮は6月11日までを、衛星打ち上げ用ロケットの発射期間だと通告しています。これを受け「破壊措置命令」という語を耳にする機会が増えていますが、実態はどのようなものでしょうか。