空自のF15戦闘機が「ド派手」に変身?日豪共同訓練に合わせ「特別塗装機」出現

戦闘機のチョーク(輪止め)にもこだわったそう。

「武士道ガーディアン」に合わせた特別塗装

 航空自衛隊・小松基地は2023年8月30日(水)、同基地所属の第303飛行隊のF15J戦闘機に特別塗装を施したと発表しました。

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航空自衛隊のF15戦闘機(画像:写真AC)。

 今回の特別塗装は、8月30日から9月15日まで小松基地で実施される日豪共同訓練「武士道ガーディアン」に合わせたもの。
 
 特別塗装機は、オーストラリアのナショナルカラーとなる緑色と金色を基調としていることが特徴です。また、左主翼にオーストラリア国旗、右主翼に日本の国旗、左垂直尾翼にカンガルー、右垂直尾翼に訓練名称の「武士道Gurdian」が描かれています。

 さらに機体だけでなく、チョーク(輪止め)にも第303飛行隊の部隊マークやカンガルーが描かれました。
 
 SNSでは、この特別塗装機に関して「洒落たデザインで素晴らしい」「小松基地の航空祭までこの塗装で残してほしい」といった声があがっています。

【了】

【画像】えっ…! これが今回のF15「特別塗装」です。

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