路面電車の記事一覧
-
なぜ京王線の線路幅は都電サイズ? 「元 京王電車ここを通る」標柱にヒントあり 廃線たどる
井の頭線を除く京王線の線路幅は、JR在来線やその他の私鉄が採用する狭軌より広く、新幹線の標準軌より狭いものです。これは都電荒川線などと同じサイズ。これには歴史的な理由があります。
-
「コンパクトシティ」という名の経営戦略 カギは公共交通 奏功して地価上昇も【Merkmal】
富山市の地価が、住宅地は6年連続、商業地は8年連続で上昇している。背景にあるのは市による公共交通を軸としたコンパクトシティ政策だ。人口減と都市の拡散、住民サービスのコスト増に直面した富山市がとった手法とは。
-
路面電車もスピード違反で取り締まられるの? 信号無視は? 背景にあるルール
道路上を走る路面電車は、スピード違反で取り締まりを受けることはあるのでしょうか。信号無視ではどうでしょうか。法律による規制と、実際の運行状況から見てみます。
-
電車の屋根にドーンと室外機 「家庭用」で古参車を冷暖房対応に その後は?
電車の屋根に家庭用エアコンの室外機――そのような大胆ともいえる手法で冷暖房対応とした古い電車が高知の街に登場してから、4年が経とうとしています。その後はどうなったのでしょうか。
-
まるで「西鉄バス専用参道」 日本三大八幡の境内に通じる廃線跡の不思議な道 名残は随所に
福岡市東区の筥崎宮の前には、路線バスのみ通行可能な専用道があり、大型の路線バスが参道を横切るように走り抜けていきます。もともと鉄道の廃線跡を活用したもので、その名残を随所に見て取ることができます。
-
【鉄道車両のDNA】路面電車の近代化に大きく貢献した「LRV」の系譜
プレミアム
近年、日本国内で登場する路面電車の車両は超低床車両が主流となっています。この超低床車両、どのような経緯を経て開発されてきたのでしょうか。バリエーション豊かな超低床車両の歴史を紐解いていきます。
-
田んぼの中に電車いた! 車両も納入「宇都宮LRT」現在の進捗は? 開業は2年後に
ついに営業車両の第一編成も納入された芳賀・宇都宮LRT。開業時期は1年遅れの2023年3月が見込まれています。沿線では、線路設備だけでなく、交通ターミナルができてきている場所もありました。