【空から撮った鉄道】開業直前のライトレールを上から見ると? 初の宇都宮、JR側と東武側で異なる街並み

鉄道を本格的に空撮し始めてから約15年。全国規模で撮っていますが、まだまだ訪れたことのない地域は多いです。北関東はなかなか縁がなく、このたび初めて宇都宮市内を空撮しました。開業直前の宇都宮ライトレールの姿もあります。

この記事の目次

・北宇都宮駐屯地に注意

・2つの宇都宮駅 異なる周辺の様相

・ライトレールを一足早く空撮

【画像枚数】全12点

北宇都宮駐屯地に注意

 2023年の初夏、都内から北関東へ向かいました。関東平野はどこまでも広く、延々と飛行していくかのよう。目指す宇都宮はその北限の都市。今回はいくつかの撮影を織り交ぜて向かいました。時間的制約があるなかで、初めての宇都宮なので、上空から概要だけでも押さえておきたいと考えていました。

 宇都宮市内の撮影では気をつけないといけない点もあります。市内南側に位置する陸上自衛隊北宇都宮駐屯地の存在です。

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関東平野を北上してきた。宇都宮貨物ターミナル駅と出会い、さっと撮った1枚。ターミナル内の白い細長い倉庫へと通ずる貨物側線も確認できる(2023年6月、吉永陽一撮影)。

 北宇都宮駐屯地ではヘリコプターの部隊があり、平日は訓練に勤しんでいます。管制圏もあるので、事前にこちらがどの場所を撮影するか申請して当日調整という、一般的な管制圏内撮影の流れでいきます。特に午前中は訓練飛行をしていることが多いらしく、時間帯が重なってしまったらこちらが圏外で待たねばなりません。幸いにも訓練機がおらず、予定通り撮影が進みました。

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ヘリコプターの部隊がある陸上自衛隊北宇都宮駐屯地を背後にして、宇都宮駅を発車した「やまびこ134号」が東京へ向けて加速する。写真右が宇都宮駅方向(2023年6月、吉永陽一撮影)。

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Writer:

1977年、東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。10数年前から長年の憧れであった鉄道空撮に取り組み、2011年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、個展や書籍などで数々の空撮鉄道写真を発表。「空鉄」で注目を集め、鉄道空撮はライフワークとしている。空撮はもとより旅や鉄道などの紀行取材も行い、陸空で活躍。日本写真家協会(JPS)正会員、日本鉄道写真作家協会(JRPS)会員。

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