鉄道の記事一覧

  • 発車したウィラーの鉄道 地方公共交通の衰退を阻止できるか?

    4月1日、三重県の内部・八王子線と同時に京都府北部などを走る北近畿タンゴ鉄道も「上下分離方式」を採用。新たなスタートを切りました。内部・八王子線とはまた違う独特な環境に置かれているこの鉄道、その未来はどうなるのでしょうか。その鍵は「高次元化」といいます。

  • 帰宅支援マップ無料配布で災害時の混乱を防止 小田急

    小田急電鉄が「小田急沿線 震災時一時避難・帰宅支援マップ」の無料配布を始めました。これにより、災害発生時の混乱発生抑止効果も期待できそうです。

  • 「あけぼの」「ゆうづる」? C58形蒸気機関車が東北らしいヘッドマークで試運転

    4月2日に「SL銀河」の車両が東北らしい、そして鉄道ファンの心をくすぐるヘッドマークを掲げ、東北本線で試運転を行いました。「あけぼの」「ゆうづる」……。かつて東北には、多くの寝台列車が走っていたものです。

  • 和泉中央駅開業20周年記念 斉藤雪乃さん1日駅長に

    泉北高速鉄道が、和泉中央駅の開業20周年記念イベントを開催。斉藤雪乃さんが1日駅長に就任し、記念列車の出発式などが行われます。

  • 運転台から楽しむ北陸新幹線 120分の動画公開

    JR東日本が北陸新幹線の運転台から撮影した動画を公開しました。高崎~金沢間、およそ120分にわたる映像で、雪国新幹線らしい瞬間も収録されています。

  • 公有民営で四日市あすなろう鉄道誕生 その課題は日本の課題

    4月1日、大手私鉄の近鉄から一部路線が分離され、公有民営方式の四日市あすなろう鉄道が誕生しました。赤字路線の維持にあたりしばしば行われる、こうした公有民営方式での鉄道経営。しかしそれは「通過点」でしかないのかもしれません。

  • 今度はカレーうどんにポテト 阪急そば「求む若者」

    2015年2月、「ポテそば・うどん」を登場させ話題になった阪急そばが、新たに「ポテカレーそば・うどん」を開発。4月から提供されることになりました。なぜこのような、一見すると不思議なメニューを登場するのでしょうか。そこには同業界の抱えている懸念と、明確な目的がありました。

  • 山手線新型車E235系、製造風景公開

    鉄道車両メーカーの総合車両製作所が、山手線の新型車両E235系について、その製造風景を公開しました。このE235系は「sustina(サスティナ)」と呼ばれる車両でもあり、衝撃吸収構造やロールバーの採用で高い安全性を持つなどの特長があります。

  • 勢い増す羽田リムジン 鉄道計画に影響も?

    2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックに向け、話題となることが多い羽田空港のアクセス交通。昨年夏にJR東日本が発表した「羽田空港アクセス線」をはじめとする鉄道の新線構想が注目を浴びる中、首都高中央環状線全通による時間短縮などで、バスの存在感が高まってきています。

  • 車内に液晶モニタ搭載 阪神5700系今夏登場

    阪神電鉄は3月30日、普通用の新型車両を今夏に導入すると発表しました。ステンレス車両ですが阪神の普通用車両伝統のブルーを身にまとい、車内には液晶モニタや乗客がドアを操作できるボタンなどが設置されています。

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