鉄道の記事一覧

  • 2015年度は勝負の年 都が鉄道整備構想を発表

    東京都の都市整備局は3月6日、「広域交通ネットワーク計画について~交通政策審議会答申に向けた検討の中間まとめ」と題した文書を発表。「整備効果が高い路線」として、5つの鉄道整備プロジェクトを挙げました。いまそれを発表することに、どんな意味があるのでしょうか。また今後、東京の鉄道はどうなるのでしょうか。

  • 車内に液晶モニタ搭載 南海8300系今秋登場

    南海電鉄に今秋から8300系電車が新登場します。消費電力が大幅に削減されているほか、車内に液晶ディスプレイを搭載し4カ国語で案内を行うなど、「人と環境に優しい省エネ車両」なのが大きな特徴です。

  • 九段下駅発車メロディに「玉ねぎ」採用

    武道館最寄りの東京メトロ東西線九段下駅。同駅周辺を舞台にした爆風スランプの曲が、その発車メロディになります。

  • 「ロマンスカー」のDNA 大山ケーブル新車は眺望が命

    小田急グループの大山ケーブルカーが2015年、リニューアルされることになりました。「ロマンスカー」を感じさせる新型車両や架線を廃した新システムの採用など、「新しいケーブルカー」として注目点の多いものになっています。

  • 元は撮り鉄用語 「バリ鉄」が持つ別の意味

    「バリ鉄」と呼ばれる鉄道ファンが、電車の備品を盗んで逮捕される事件がありました。この「バリ鉄」という単語について、各メディアでは「熱心な鉄道ファン」などと説明されていますが、本来は別の意味合いが強いものでした。

  • 新小岩駅ホームドア導入推進へ 空港アクセスの安定性向上も

    安全確保のため設置が増えているホームドア。総武快速線の新小岩駅でも、導入へ向けた動きが推進されています。同駅へのホームドア導入は、成田空港利用者にもメリットがありそうです。

  • 120年の歴史で初 西武特急「未踏の地」へ 沿線はサプライズ

    西武鉄道の特急電車で3月21日、「これから『未踏の地』へ進入します」という車内放送が行われました。またある駅を通過する際、同じく車内放送で「優越感に浸ってください」という表現もありました。いったい何があったのでしょうか。その「特別な列車」の様子をレポートします。

  • 車両を国鉄風に変更 小海線全通80周年記念

    小海線の全線開通80周年を記念し、同線で国鉄風の車両が走り出しています。

  • 電気検測車「はかるくん」車内初公開 近鉄

    新幹線の線路設備を検査する「ドクターイエロー」は有名ですが、そうした車両は在来線や私鉄などにも存在しており、近鉄では「はかるくん」という検測車が走っています。普段、出会うだけでも難しいこうした車両。近鉄がその車内見学ツアーを始めて実施します。

  • 5列車でまかれたサリン 新幹線で解毒剤輸送も

    「地下鉄サリン事件」から2015年3月20日で20年が経過しました。この事件では営団地下鉄(当時)の3路線5列車で毒ガスのサリンが散布され、解毒剤の輸送に新幹線も活用されています。

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