トリビアの記事一覧
-
「完全受注生産」の消防車、その値段は ポンプ車は「泡」が人気?
地域の特性などにあわせて、1台ずつ完全受注生産で造られている消防車。その最近の傾向や値段などについて、消防車を造る艤装(ぎそう)メーカーに聞いてみました。
-
1時間に40本の運転も可能 東武伊勢崎線が最長の複々線化区間を持てたワケ
全国の私鉄のなかでも最長の複々線化区間を有する東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)。同線がいち早く複々線化を実現できた背景には、路線の“ある特徴”に起因する事情があったようです。
-
戦前に存在した「東横線新宿駅」計画 今は別路線のターミナルに
渋谷と横浜を結ぶ東急東横線には、かつて新宿まで線路を伸ばす計画が存在しました。昭和初期の都市計画にもその構想が見てとれますが、戦争を経た現在、「東横線新宿駅」の場所には別の路線のターミナル駅が設けられています。
-
【乗りもの豆知識】救急車のサイレンは複数 消防車式「ウーウー」はどんなとき?
救急車のサイレンというと「ピーポーピーポー」ですが、場面によって「ウーウー」が使われることがあります。これらのサイレン、どのように使い分けられているのでしょうか。
-
京王線の新宿~笹塚間は、なぜカーブが続くのか
京王線の新宿~笹塚間はその区間に駅がないにもかかわらず、カーブの多い区間を走るため、途中2駅に停車する京王新線の新宿~笹塚間と所要時間はあまり変わりません。なぜ京王線はこのようなルートになったのでしょうか。
-
小田急と京王の乗換駅、下北沢に中間改札がないのはなぜ?
小田急線と京王井の頭線の乗換駅である下北沢駅。2013(平成25)年に小田急線が地下化されましたが、地上時代も地下化以降も、両線の駅のあいだには、会社が違うにもかかわらず中間改札がありません。なぜでしょうか。
-
【乗りもの豆知識】この発メロのご時世に…上野駅と新大久保駅が「ベル」であり続けるワケ
列車が駅を出発するときに流れる発車メロディー。新宿駅と渋谷駅では1989年に導入され、今では当たり前のような存在ですが、山手線29駅の中には現在まで発車ベルが使われている駅もあります。
-
【乗りもの豆知識】首都圏の鉄道会社、こんなに多くなかった可能性も? 「営団」の歴史的背景を探る
各社が林立して成り立つ首都圏の鉄道システムですが、そうなる分岐点は戦時中、「営団地下鉄」が設立された時点にさかのぼるようです。その成り立ちを探ってみました。