ドイツ軍の記事一覧
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新型「ユーロファイター」は“分身の術”搭載か!? まるで空中妖術合戦な電子戦 高度化する“見えない攻防”
エアバスが新たに開発するユーロファイター戦闘機の電子戦機タイプは、敵のレーダーを妨害するだけでなく、破壊したり、自機を防護したり、あるいは敵を欺いたり……物理兵器とは別の“見えない攻防”が進化しています。
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「次は潜水艦いかが?」韓国がポーランドに提案へ 並み居るライバルに勝てるのか?
韓国のハンファオーシャンがこのたびポーランドの次期潜水艦プロジェクトに名乗りを上げました。ただ、そこにはドイツやフランス、スウェーデンの名だたる軍需企業も参画しています。韓国企業に勝機はあるのでしょうか。
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ヒトラー専用列車がなぜ「アメリカ号」? 敵国名を付けた「走る大本営」の末路
かのヒトラーには「移動する総統大本営」の役割を持った専用列車がありました。その名は「アメリカ号」。当時、アメリカはドイツの敵国だったはずですが、なぜアメリカ号と命名したのでしょうか。散髪室まで備えたという列車の謎に迫ります。
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100年経っても変わらぬ「戦車の弱点」 史上初の戦車集中戦「カンブレーの戦い」の教訓とは?
1917年11月20日から12月7日にかけ、第一次世界大戦の欧州で史上初めて戦車の集中運用による軍事作戦が行われました。戦車は作戦初日にすさまじい威力を見せますが、以降は芳しくありませんでした。一体なぜなのでしょうか。
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何の意味が?「戦車に金網」取り付けるワケ 撃ち抜かれて終わり…とは限らない命守る工夫だった!
戦車を始めとした戦闘車両に装甲板を後付けして防御力アップを図ろうとするのは、昔も今も変わりません。しかし、なかには向こう側が見通せるような金網や格子状のものを付けたパターンも。それで防御力向上など図れるのでしょうか。
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ウクライナに「泥将軍」は現れる? 過去にはヒトラーも足止め… 微笑むのはロシアか
ウクライナの地にいる「泥将軍」。かつてはナポレオンやヒトラーの軍隊を撃退し、「冬将軍」とともにロシアの救世主でもありました。水を含んだ泥は車両を足止めし、ウクライナ軍の反攻を阻止するには好都合ですが、今年はワケが違うようです。
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「東京~大阪たった10分」自衛隊が半世紀前に成功!? F-104J戦闘機“理想の”超音速飛行 その舞台裏
いまから58年前の1966年11月3日、航空自衛隊が1つの公式記録を達成しました。それは東京~大阪間を10分あまりで飛び抜けるというもの。ただ、公式ホームページに掲載された状態だと無理な気も。検証してみました。
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陸自初の国産戦車「61式戦車」はどれだけ強い?「ティーガーII」に勝てるのか T-34ならどう?
兵器に興味を持つ人の大半が考えるのが「どちらが強い」という空想の対決でしょう。戦後初の国産戦車として誕生した61式戦車は、第二次大戦でガチンコ戦車戦を行っていたドイツ戦車やソ連戦車を相手にした場合、勝てるのでしょうか。