国鉄の記事一覧
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とうとう残存率10%未満に… 消えゆく国鉄型205系 幅狭い“ストレート車体”もはやレア?
南武支線と鶴見線で使われる205系について、JR東日本はその置き換え時期を明らかにしました。引退すれば、首都圏はおろか全国的にも見られる路線は少なくなります。
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関東最南端の「駅」って? 鉄道通らず開業90年 いまや東京・千葉へ直結
関東最南端の鉄道駅があるのはJR内房線ですが、実は、そのさらに南にも「駅」があります。いまや房総半島最南端部から東京へ直通する拠点ともなっている「自動車駅」は、開業から90年を迎えました。
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新型「しなの」も採用決定「振子式車両」とは カーブ克服=“酔い”との戦いの歴史
名古屋~長野間の特急「しなの」に新型車両の投入が決定。車体傾斜機構として次世代の「振子式」が採用されます。その元祖だった初代「しなの」からの半世紀は、スピードと乗客の“酔い”との戦いの歴史でした。
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「昼夜兼用」走りっぱなし! 世界唯一の万能特急電車ができるまで 構造上“致し方なし”な寝台が愛された?
世界的に見ても寝台電車は珍しい存在です。特に「昼夜兼用」となれば、約半世紀前に登場した581系が世界で唯一の存在でしょう。昼行も夜行も特急に相応しい設備を持たせた581系と、後継の583系について振り返ります。
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日本一古い列車愛称「さくら」の長~い歴史 2度の消滅から新幹線で復活 物議もごもっとも?
九州新幹線の「さくら」という愛称は、日本一古い列車愛称です。誕生は1929年。在来線特急として長く使われ、各時代とも当時を代表する列車でした。その歴史を振り返ってみましょう。
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旧駅名がストレートすぎ!? JR南武線の最閑散駅「津田山」 宅地に隠れた“ザ・工業廃線”の記憶
JR南武線で最も乗車人員が少ない津田山駅。どのような場所なのか現地を訪れてみました。小さな駅ですが、かつては貨物列車も発着。工業都市 川崎を支えた歴史が見えてきました。