夜行列車の記事一覧
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平成と夜行列車 豪華列車は進化、一般向けは相次ぎ廃止 二極化した30年
寝ているあいだに移動できてホテル代も浮くのが利点だった夜行列車。しかし交通や宿泊事情の変化に伴い、姿を消したり、クルーズトレインへ「進化」したりしました。平成時代の夜行列車の変遷を振り返ります。
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「ドリームカー」で改元の瞬間を! 東武が14系客車の「DL大樹」で臨時夜行列車運転
東武鉄道が、改元にあわせて「DL大樹」の臨時夜行列車「ありがとう平成・こんにちは○○(新元号)号」を運転。かつて夜行急行列車に使われた14系客車「ドリームカー」などを連結し、南栗橋~鬼怒川温泉間を走ります。
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昔懐かし2・3段ベッドの「ドミトリー寝台車」、「きっぷのルール」からも消滅へ
通路とベッドを隔てる壁もドアもない、ドミトリーホテルのような「開放式」の寝台車。日本ではすでに運転を終了していますが、JR共通の「きっぷのルール」にはいまも存在。しかし、そのルールもあとわずかでなくなります。
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寝台特急の生き残り「サンライズ瀬戸・出雲」なぜ健在 誕生20年、列車の将来は(写真31枚)
東京~高松・出雲市間を結ぶ「サンライズ瀬戸・出雲」は、日本で唯一の定期運行されている寝台特急。ほかの寝台特急が廃止されていったなか、いまも健在なのは、観光とビジネスのバランスに理由がありそうです。
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スキー夜行列車「スノーパル23:55」、特急車両の「リバティ」で運転 東武
東武鉄道がスキー・スノーボード専用の夜行列車「スノーパル23:55」を今冬も運転。ただし車両は特急用の「リバティ」に変わります。