安全の記事一覧
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車速連動オートドアロックは必要か 装備の有無が分かれるのは「安全思想のちがい」
一定の速度に達すると、全ドアが自動でロックされる機能を備えたクルマがあります。子どもが誤ってドアを開けるのを防ぐといったメリットがありますが、一時期は採用例が減り、最近になって再び増えています。なぜ装備の有無が分かれるのでしょうか。
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雨なら昼間でもライト点灯 レースの世界でも重要な「知らせる」光の役割
昼間の時間でも、雨の時は自分の存在を「知らせる」ヘッドライトを使うことが重要だと、熊本県警が呼びかけています。どのような理由なのでしょうか。
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踏切ではクルマの窓を開けないとダメ? 道交法には規定なし それでも教わるワケは
免許の教習では、踏切で一時停止する際に窓を開けると教わります。しかし、多くの踏切には警報器や遮断機がついており、必ずしも窓を開けないと安全確認ができないわけではありません。なぜこのように教わるのでしょうか。
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新兵器は「新型渡り板」と「自撮り棒」 東海道新幹線で異常時対応訓練(写真12枚)
JR東海は災害や不測の事態の発生に対応した大規模訓練を東海道新幹線のトンネル内で実施。今回は新しい救援器具や点検装置も投入して救援体制の確認が行われました。
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数十秒早く発車で鉄道会社が「大げさ」に謝罪するワケ 実は遅れより重大な問題が
列車が数十秒早く発車したことで鉄道会社が「大げさ」に謝罪し、そのことが海外でも話題になりました。実は鉄道会社にとって「早く発車」は「遅れて発車」よりも重大な問題をはらんでいるため「大げさ」に謝罪したといえます。それはなぜなのでしょうか。
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NEXCO西の子会社、米でなにしてる? 社長に聞く、技術1本でのし上がったお話
NEXCO西日本は、アメリカに子会社を持っています。国内にしかない高速道路の管理運営会社が、海外子会社を作ってなにをしているのか、実は日本国内でしていることと大差ないのですが、現地では画期的すぎるものでした。
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驚きの効率化を遂げた首都高の点検・補修技術 道路構造を「データ化」、走行中に点検も(写真22枚)
首都高速道路が土木工学などを志す首都圏の大学生に向け「首都高点検・補修デモ2018」を開催。道路メンテナンスの最新技術が披露されました。これまで人の手に頼っていた多くの部分がデジタル化されています。
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「あおり運転」で免停処分、昨年の9倍ペース 取り締まり強化で悪質行為の「封圧」へ
いわゆる「あおり運転」と呼ばれる危険な運転が社会問題化するなか、全国の警察が取り締まりを強化。厳しい免停処分やヘリによる取り締まりなどで悪質な運転行為を封じる動きが広がっています。
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「パンタグラフ確認カメラ」を増設・改良 異常時の対応を迅速化 JR東海
JR東海が、走行中の列車のパンタグラフを撮影する「パンタグラフ確認カメラ」を増設。さらに遠隔で画像を確認できるよう機能を強化します。
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温水噴射で融雪 秋田新幹線の雪落とし、人力から転換へ 田沢湖線の駅に装置設置 JR東日本
JR東日本が、秋田新幹線「こまち」の車両台車付近に付いた雪を温水噴射でとかす同社初の装置を、田沢湖線の大釜駅に設置します。