客車の記事一覧
-
“サンライズ”より豪華だった? 寝台特急「瀬戸」人気列車の50年 「出雲」との出会いは
2022年現在、国内唯一の定期寝台列車として運行される「サンライズ瀬戸」ですが、これが寝台特急になったのは1972年のこと。車両や運行形態を変えながら、今日まで東京と四国を直結する列車であり続けた「瀬戸」の50年を振り返ります。
-
奇跡の動態復活「マイテ49形」 花形特急だったウラで連合軍の注文とは 1等展望車の生涯
戦前の展望車「マイテ49形」が2022年10月、京都鉄道博物館に保存されました。「特急列車の象徴」だった最後の“新製”1等展望車でもある同車は、戦争の時代を経て、どのような変遷をたどったのでしょうか。
-
動く「1等展望車」京都鉄道博物館マイテ49形に乗る 戦前の最上級車 圧巻の風格!
戦前の1938年に特急「富士」用の展望車として生まれたマイテ49形が、2022年10月に京都鉄道博物館に保存されました。そして蒸気機関車などとつないで「特別運行」するというのですから、またとない機会に乗車しました。
-
元ブルトレ“第三の人生”準備中 寝台特急「なは」デュエット個室寝台車は何がいい?
かつて京阪神~九州間を結んでいた寝台特急「なは」。今はB個室寝台「デュエット」が観音寺市で保存され、列車ホテルになるべく修繕を受けています。現役時代はどのような寝台車だったのでしょうか。
-
-
-
-
-
「オリエント急行」の超豪華客車がなぜ箱根に? 今でも“乗れる”鉄道界の伝説
1883年に運行を開始した欧州の「オリエント急行」は、豪華列車で最も歴史と格式がある列車でしょう。そこに組み込まれた客車「プルマン No.4158 DE」が、日本の「箱根ラリック美術館」で保存されています。なぜでしょうか。
-
バブル期の伝説!「オリエント急行」が日本に来るまで 世界最長距離列車のギネス記録なお
1883年に運行を開始した欧州の「オリエント急行」は、豪華列車で最も歴史と格式があるといえるでしょう。そしてなんと、この「オリエント急行」は日本を走ったことがあるのです。線路もつながっていないのに、どう実現したのでしょうか。