客車の記事一覧
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「サンライズ」でお馴染み個室寝台「ソロ」 登場時は別物だった!? 安価なりの大変貌とは
寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」に連結されている1人用B個室寝台「ソロ」。その始まりは寝台特急「北斗星」でした。それからリーズナブルな個室寝台として走り続ける「ソロ」の36年を紹介します。
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鉄道車両の「ミ」はミリタリーのミ!? 国鉄の現存激レア「おいらん車」意外すぎる過去の“形式名”とは
えちごトキめき鉄道に譲渡された元JR西日本の建築限界測定車「オヤ31 31」。2024年で製造して87年を迎えますが、誕生時から測定車ではありませんでした。現在に至るまでの車歴は、まさに波乱万丈といえるものでした。
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食堂車でもビュッフェでもない、それがいい! 列車に「ラウンジ」がある意味 まだまだ進化中!
観光色が強い鉄道車両や、寝台特急のように運行時間が長い列車の中には、座席定員外の「サロン」や「フリースペース」が存在するものもあります。文字通り「自由に着席できる、みんなのスペース」は、どう使われてきたのでしょうか。
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「サンライズ」よりずっと広い伝説の個室寝台とは 風呂にリビング、展望室も!? 専有面積ランキング
いまや「サンライズ瀬戸・出雲」だけになってしまった定期寝台特急ですが、かつては多種多様な寝台列車が存在していました。なかでも、「最も面積が広い」「個室の」寝台は何でしょうか。ランキング形式で上位10選を紹介します。
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「北斗星」「トワイライト」はごく一部? 24系客車の豊かすぎる客室バラエティ まだまだ泊まれる・入れる!
国鉄24系は約15年間で500両あまりが製造された、日本で最多を誇る寝台特急用客車です。当初は3段式開放形B寝台で登場するも最後は超豪華寝台車「夢空間」で終わるという、多彩で華々しい系列でもあります。登場から半世紀。24系を振り返ります。
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「うるさくて眠れん…」思い出の“騒音ブルトレ”14系客車なぜ誕生? 夜行バスとの戦いも
特急形の寝台客車として登場した国鉄型14系は多くの列車に連結されたほか、豪華な内装へ改造された車両も存在します。現代でもイベント列車として各地で使われますが、どのような特徴があるのか時代を追って紹介します。
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魔改造されすぎ「12系客車」 なぜ未だに大活躍? 気動車化に車体載せ替え…何でもアリな半世紀
12系客車は国鉄が製造した急行用客車です。昭和の大阪万博を契機に登場し、2023年現在でも各地で観光列車用として活躍しているばかりか、平成末期にも車体を新造した車両まで登場しています。54年目となった12系を振り返ります。