海外の記事一覧
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戦時中、京成がインドネシアで進めた「幻の」鉄道建設計画とは
第二次世界大戦中の国家による統制は鉄道やバス会社にも及びました。そのひとつ、京成電気軌道(現在の京成電鉄)が日本占領下の東南アジアで鉄道建設を命じられたことは、あまり知られていないかもしれません。その鉄道がたどった運命とは——。
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国内LCC初、中国本土路線を開設へ 今秋に関西〜上海線就航 Peach
LCCのPeachが、2016年11月にも関西〜上海線を開設する予定であることがわかりました。中国本土への路線開設は、国内LCCとしては初めてです。
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就航50周年のJAL「東京〜NY線」、困難を極めた日米交渉のプロセスとは
2016年11月に就航50周年を迎えるJALの東京〜ニューヨーク線ですが、開設に至るまでには困難を極めた日米交渉のプロセスがありました。『日本航空20年史』を元にその歴史を探ります。
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名鉄「北アルプス」と会津鉄道で使用された車両、ボルネオ島で「第3の人生」
1991年に名鉄で特急「北アルプス」用に導入され、のち、会津鉄道に譲渡されたキハ8500系ディーゼルカーが現在、マレーシアに渡り「第3の人生」の支度をしていることがわかりました。
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東京~NY線が11月に就航50周年 特別機内食やエンタメ提供へ JAL
2016年11月12日、JALの東京~ニューヨーク線が就航50周年を迎えます。これを記念して、ニューヨーク産の食材を使用した特別な機内食や、ニューヨークにまつわる曲などを特集した機内エンターテイメントが期間限定で提供されます。
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高速道の最高速度引き上げ、女性は否定的 「消極安全思想」背景か 練習すべき急操作
高速道路の制限速度が近い将来、段階的に120km/hへ引き上げられます。しかしこれについて男性と女性で受け止め方が異なり、女性は否定的な傾向が強いことが分りました。その背景には、日本の「消極安全思想」があるかもしれません。悪いとされる「急操作」、あえて経験することも必要ではないでしょうか。
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バンコクで都市鉄道パープルライン開業 日本の車両、システムを導入
2016年8月6日、タイの首都バンコクで都市鉄道「パープルライン」が開業しました。バンコクの都市鉄道に日本製の鉄道車両が採用されるのは初めて。また、日本の企業連合が海外で鉄道メンテナンス事業に参入するのも初めてのことです。
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関空は過去最高71.4万人 夏の国際空港利用者が1~2割増、就航や増便などで
国内の国際空港各社が、夏季期間における国際線の旅客数予想を発表。就航や増便、訪日外国人(インバウンド)増加によって各社が軒並み、前年より1~2割多い利用を見込んでいます。
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駅放送の信号を認識しアプリが文字翻訳 東海道新幹線3駅で実証実験へ
JR東海とヤマハが、スマートフォン向けアプリ「おもてなしガイド」を活用した多言語対応サービスの実証実験を、東海道新幹線の3駅で今年8月から実施します。
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丸ノ内線の赤い電車、地球の裏から20年ぶり帰郷 古里東京で動態保存へ
【動画あり】東京の地下鉄丸ノ内線で役目を終え、遠く地球の裏側、アルゼンチンで“第二の人生”を送っていた「赤い電車」500形が、約20年ぶりにかつて暮らした「東京の家」に戻ってきました。今後、自走できる形で保存される予定で、「三世代そろい踏み」が見られるかもしれません。