国内LCC初、中国本土路線を開設へ 今秋に関西〜上海線就航 Peach
LCCのPeachが、2016年11月にも関西〜上海線を開設する予定であることがわかりました。中国本土への路線開設は、国内LCCとしては初めてです。
週4〜5便を運航へ
LCCのPeachが今年11月にも関西〜上海線を開設する方針であることが2016年9月1日(木)、乗りものニュース編集部の取材でわかりました。
中国の春秋航空などが出資し、成田〜重慶線、茨城〜上海線などを運航する春秋航空日本を除くと、Peachが国内LCCとしては初めて中国本土に路線を開設することになります。
成田または羽田と上海を結ぶ便も計画されており、週4〜5便がそれぞれの路線で運航される見込みです。夜間の運航も検討されています。
日本政府観光局(JNTO)によると、中国からの訪日客は2006(平成18)年の81万人から2015年には499万人に増加。10年間で6倍以上に数字が伸びています。
【了】
中国便が本格的に力を入れ始めたか。
私的には、ロシアやイランのLCCも必要だと思う。
逆に北米便は全廃でも良いよ。
関空からモスクワ、サンクトペテルブルク、テヘラン(エマーム・ホメイニー空港)便もあれば、尚更良し。