潜水艦の記事一覧
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切り札「ポケット潜水艦」アメリカ本土攻撃を企てたイタリア海軍の奇策 別名カンガルー
第2次世界大戦中のイタリア海軍の活動は、誰もが知るような華々しさはないものの、潜水艦や小型潜航艇を用いて幾多の戦果を挙げました。その秘密兵器のひとつに、「ポケット潜水艦」なるものがありました。
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潜水艦どれだけ深く潜れるの? 詳細な深度は最高機密 周辺国の保有艦は性能いかほど?
「海の忍者」と呼ばれる軍事用の潜水艦は、海中に潜んで敵艦船を攻撃するため、静粛性や連続潜航時間など様々な点が機密のベールに覆われています。潜航深度もそのひとつですが、どの程度まで潜れるものなのでしょうか。
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海上自衛隊で最多使用の艦名「くろしお」 旧日本海軍では駆逐艦 戦後は民間潜水艇にも
海上自衛隊は、自衛艦の艦名を旧国名や山岳名、河川名などから命名していますが、そのなかには旧日本海軍でも使われたものが複数あります。そのため艦名のなかには、通算すると4回も使用されているものがあります。
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「大量に建造された潜水艦」3選 WW2期から現代まで 最多建造はやっぱりドイツ製
潜水艦は水上艦艇に比べて建造に高度な技術が必要といわれます。そのため潜水艦を自前で開発から建造まで一貫して行える国は限られるなか、技術の塊ともいえる潜水艦を空前の規模で大量生産した国がありました。
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海中にひそむ潜水艦 いかにして一国を脅かすほどの力 持つまでになったのか?
かつて砲艦外交の主役が戦艦だったころ、潜水艦は各国海軍のなかでも傍流であり、脇役的存在でした。いまやアメリカをはじめ一部の国では、空母と共に砲艦外交の役割を担うまでその地位を高めました。その成り上がりの経緯を追います。
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潜水艦でも戦艦と撃ち合えた? かつて潜水艦も「巨砲搭載」だったワケ 30.5cm砲も
軍事の世界も昔から費用対効果が重要なのは変わりません。20世紀初頭、潜水艦の主兵装は魚雷と艦砲でしたが、魚雷は1発が高価で搭載本数も少なかったため、艦砲も多く用いられ、最終的に戦艦並みの主砲を積んだ潜水艦が生まれました。
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