特急列車の記事一覧
-
「流線形」あまり意味ない? なぜ新幹線は採用し、そして鼻が長くなっていったのか
「流線形」と聞くと、初代新幹線の0系が思い浮かぶでしょう。イメージも相まって「速そう」ですが、そもそもいつ流線形は登場したのでしょうか。0系生みの親である島 秀雄は、日本における流線形採用には懐疑的でした。
-
寝台特急の大人気個室「シングルツイン」どう使う? 2人用にも1人用にも“変身” 「サンライズツイン」よりも景色イイ!?
寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」には、2種類の2人用B個室寝台が存在します。予約が取れないことで有名な「サンライズツイン」と、1人でも2人でも使える「シングルツイン」です。どう違うのか、各部を計測しつつ比較してみました。
-
-
-
往年の「急行アルプス」新宿駅で健在!? その記憶を留める「トイレ」とは
新宿駅の中央改札付近には、「アルプス化粧室」という名のトイレがあります。わざわざ1か所だけ愛称のついたトイレがあるのは、往年の急行列車に関係していました。
-
-
-
ついに所要16時間半! 年々延びる臨時「サンライズ出雲」に乗ってみた どうりで時間がかかるワケだ!
例年、多客期に運行される臨時寝台特急「サンライズ出雲91・92号」。2024年の「92号」は、出雲市~東京間で16時間31分もかかるそうです。定期列車よりも4時間以上長いのはなぜか、乗って確かめてみました。
-
え、もう30年選手!?な私鉄の看板特急たち 新型に負けない? 揺るぎないブランドと安心感
鉄道車両の法定耐用年数は13年で、寿命自体は30~40年といわれています。つまり鉄道車両の「30年選手」は大ベテランですが、それでもなお、看板特急として走る車両は数多く存在します。主な私鉄の名車を紹介しましょう。
-
どんどん速くなっていった「私鉄キラー」今や夜行特急! 往年の新快速117系 どうスゴかったのか
国鉄型117系は、登場当時としては画期的な近郊形電車でした。国鉄は全国的に同じ形式の車両投入を進めていましたが、117系は「関西圏の私鉄特急対抗」という単一目的で製造されたのです。一部は現役の117系はどんな電車なのでしょうか。