航空の記事一覧
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「アンカレッジ」なぜ聞かなくなった? 日本に縁深かった空路の要所、その「いま」
かつて欧米への旅は、米・アラスカ州のアンカレッジ経由が主流でしたが、現在はほとんどの海外主要都市へ直行便でアクセスできるようになり、その名前を聞くことも随分と少なくなった印象です。「アンカレッジのいま」はどうなっているのでしょうか。
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中国戦闘機、注目は20より10? 初披露J-20の陰に隠れた最新主力機J-10Bの「実力」
中国広東省南部の珠海市で2016年11月に開かれた「エアショーチャイナ」。初披露されたステルス戦闘機J-20が話題を独占した感がありますが、その陰にかくれてしまった最新鋭主力戦闘機J-10Bこそ、実は中国機の今後を占う重要な機といえるかもしれません。
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国内LCC初「初日の出フライト」実施 代金は大手の約半額 バニラエア
バニラエアが2017年の元旦に、国内LCCとして初めて「初日の出フライト」を実施。成田空港を出発し、太平洋から昇る初日の出と富士山を堪能します。旅行代金は大手航空会社の約半額といいます。
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主任務は「撃墜されること」 F-16原型の「ドローン」、米空軍で実用化
米空軍は有人戦闘機をドローン化し使用しており、2016年9月には、そのラインナップにF-16が加わりました。現役配備中の戦闘機をドローン化し使い捨てるという、もったいないような話ですが、もちろんそれが最適だという理由があります。
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空からご来光と初富士を 「初日の出フライト」2017年も運航 JAL
2017年元旦、JALが毎年恒例の「初日の出フライト」を運航します。空から初日の出を拝み、朝日に輝く山々を堪能。機内ではおせち風の弁当もふるまわれます。
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米空軍A-10、退役計画が廃案に 飛び続ける姿はしかし、「アメリカの苦悩」を象徴?
2016年1月、米空軍は攻撃機A-10の退役予定を無期限に延期する見込みであると報じられましたが、同年10月、改めてこの退役計画が廃案になったことが伝わってきました。しかし飛び続けるA-10の姿は、皮肉にもアメリカが抱える、とある苦悩を象徴しているといえます。
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20周年のスカイマーク、当面の、そして2020年までの目標とは? 制服も一新
設立20周年記念日を機に新制服の着用を開始したスカイマーク。従来のオレンジ色のポロシャツから、大きなイメージ転換が図られます。その狙いはどこにあるのでしょうか。
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パイロットの夢、1000万円で現実に 訓練学校代表に聞く「なり手不足時代」の就職事情
パイロット需要が高まる昨今、およそ1000万円という訓練費を自力でまかなってでも、パイロットを目指す若者たちがいるそうです。お金さえ積めばなれるように聞こえるかもしれませんが、やはり、お金では買えないもののほうが重要でした。
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「くまモン機内食」登場 各県キャラ描いた特別機で九州応援 JAL
JALが、機体に九州各県のキャラクターを配した特別塗装機「『行こう!九州へ』JET」を就航。また、熊本県と共同開発した機内食「AIRくまモン」も国際線で提供されます。
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航空火器は「弱い」が流行り? 「戦いは数」を地で行く最新爆弾・ミサイル事情
爆弾やミサイルは誘導して直撃させるのが当たり前という現代。一方で、その威力は以前よりも「弱いもの」がトレンドといいます。東京ビッグサイトで10月に開催された「2016年国際航空宇宙展」においても、そうした傾向が見られました。