軍用機の記事一覧
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「最前線」那覇基地の最新版F-15戦闘機、そこに示された覚悟とは
F-15戦闘機のなかでも、改修が施された最新版が配備されている航空自衛隊の那覇基地。「国防の最前線」に配備されているその機体には、ある「覚悟」が込められています。同基地司令とF-15パイロットに話を聞きました。
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試作機は約300万円 『週刊 航空自衛隊F4-EJ改をつくる!』創刊
日本の空を長年にわたり守り続ける航空自衛隊のF-4EJ改「ファントムII」。そのダイキャストモデルを組み立てる雑誌が創刊されます。
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F-15追加配備で那覇空港はどうなる? 「影響皆無」のための工夫とは
那覇空港と航空自衛隊の那覇基地は、1本の滑走路を共有しています。2016年1月、第9航空団の新編により那覇基地の飛行隊は2個へ倍増しましたが、そこには同時に、民間機への影響を最小限にとどめようとする現場の工夫があるようです。
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トランプ氏、F-35は不要? 調達数削減を示唆、それがありえない理由
その言動が世界中の注目を集める、次期米大統領のドナルド・トランプ氏ですが、今度は最新戦闘機F-35の調達について見直しを示唆。トランプ氏がどこまで本気かは不明ですが、少し考えれば非効率かつ非経済的この上ないことは明らかです。
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空自の現場が語る救難ヘリコプター、その実力
西南海域で人命救助に携わる航空自衛隊の那覇救難隊。そこに配備されているのが、ハリウッド映画のタイトルにもなった「ブラックホーク」を原型としたUH-60J救難ヘリコプターです。その性能や航続距離、そして任務などにまつわる話を、現場で活躍する現役航空自衛官に聞きました。
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「人命救助の最後の砦」空自 救難隊 現役隊員が語るその実像、その現場
人命救助などに携わる航空自衛隊の那覇救難隊。全国10か所に所在する救難隊のひとつですが、どのような部隊で、またどのような活動をしているのでしょうか。現役隊員に話を聞きました。
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空自機フレアに「脅し」は無理? 中国「妨害弾」主張が苦しいワケ
2016年12月10日、中国国防部は航空自衛隊の対領空侵犯措置について、「妨害弾」により安全が脅かされたと発表しました。しかしこれには大きな矛盾があります。そもそも「妨害弾=フレア」とは、どのようなものなのでしょうか。
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「最強の航空機」といえば? その一角なるか「ゴーストライダー」、搭載砲は105mm
「最強」の定義は難しいものですが、最強航空機の一角に食い込むであろうAC-130J「ゴーストライダー」が、まもなく実用化されます。「ガンシップ」にカテゴライズされる同機ですが、なにをもって「最強」といえるのでしょうか。
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中露機、なぜ飛んでくる? 急増する領空接近機、空自スクランブルは過去最高ペース
航空自衛隊による、中国機やロシア機に対するスクランブルが急増している昨今ですが、そもそも、なぜ中露機はわざわざ日本まで飛んでくるのでしょうか。そこには、「政治的圧力」以外の目的がありました。
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中国戦闘機、注目は20より10? 初披露J-20の陰に隠れた最新主力機J-10Bの「実力」
中国広東省南部の珠海市で2016年11月に開かれた「エアショーチャイナ」。初披露されたステルス戦闘機J-20が話題を独占した感がありますが、その陰にかくれてしまった最新鋭主力戦闘機J-10Bこそ、実は中国機の今後を占う重要な機といえるかもしれません。