軍用機の記事一覧
-
米空軍公式の“ザ・魔改造” 異形のF-16戦闘機ファミリー 無事飛べた?
4600機以上が生産されたアメリカ製戦闘機F-16。傑作機といえる同機の派生型のなかでも異色といえるのが、デルタ翼のF-16XLと、カナード翼増設のAFTI F-16でしょう。どのような経緯で開発されたのか、出自とその後を探ります。
-
撃墜パイロットはどう救出された? 日本に墜ちた米兵士を助けに行った低速機 砲弾の嵐の中
第2次大戦中にアメリカ海軍へ配備されていたOS2U水上観測機は、海面に離着水可能なため、不時着した味方パイロットの救出に多用されました。そういったなか、瀬戸内海などで行った危険極まりないレスキュー任務を見てみます。
-
古い卒業写真から奇跡の発見 巨大“木造掩体壕” 田んぼに点在する異様な構造物のナゾ
高知空港近くの田園地帯に、掩体壕(えんたいごう)が点在しています。これは戦後77年を経過しても今なお残る戦争中の遺物です。どうしてこの地に造られたのか、それとともに新たに写真で確認された木造格納庫についても見てみます。
-
「空飛ぶ軍用ガソリンスタンド」乗ったら機内食でた! ビジネスシートも!? そこまで快適にする理由
航空自衛隊のKC-767をはじめ、旅客機ベースの空中給油機が増えています。とくに人員輸送にも使われる想定の機体は快適性も民間機と変わらないそう。オーストラリア空軍のKC-30Aに搭乗して、乗り心地を確かめてきました。
-
敵地攻撃は彼らに聞け?青森・三沢の米空軍F-16戦闘機が担う際どい任務とは 精鋭部隊「イタチ」
青森県東部にある三沢基地に配置されているアメリカ空軍第35戦闘航空団。この部隊が運用するF-16戦闘機は、敵地の奥深くに潜り込む役割を持つとか。「ワイルドヴィーゼル」と呼称される危険なミッションの一端を見てみます。