鉄道の記事一覧
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現存唯一の鉄道車両で「髪切って、ひげ剃ってきた!」長野の山中に残る“動く床屋さん”とは
長野県の山あいに残る赤沢森林鉄道には、林業従事者の理髪目的で作られた鉄道車両「理髪車」が保存されています。しかもこの日本で唯一残る貴重な車両は、現在も利用することができるとか。実際に散髪体験してきました。
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お隣に機関車あげちゃって大丈夫? 奮闘する真岡鐵道「SLもおか」 御年90のSLが爆走!
下館~茂木間を結ぶ真岡鐵道には、C12形蒸気機関車が牽引する「SLもおか」が運行されています。かつてはC11形も在籍し重連運転も行われていましたが、現在は近隣の東武鉄道に移籍し「SL大樹」に。「SLもおか」への影響はないのでしょうか。
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青春18きっぷで乗りたい「奇跡の長距離・長時間普通列車」東北編 “停車時間がスゴすぎる”!?
長距離を走る普通列車は全国的に数を減らしています。2024年夏現在、東北ではどのような列車があるのでしょうか。系統分割が進むなかですが、まだ“長距離鈍行”も残っています。
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「日本一海に近い駅」どんなところ? 広がるのは段違いの絶景!「海近」以外にも特徴マシマシのクセ強駅
長崎県に「日本で一番海に近い駅」とうたわれる鉄道駅があります。島原鉄道の大三東(おおみさき)駅です。実際に行ってみました。
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宇都宮LRT「快速」乗って分かった“鈍足”のワケ…時短の余地、大いにあり!? 今は2本だけ
宇都宮駅東口~芳賀・高根沢工業団地間を結ぶ宇都宮ライトレールは、開業1年足らずで利用客数400万人を記録するなど、順調に利用を伸ばしています。一方で14.6kmに45分を要するなど所要時間短縮が課題に。平日下りに2本のみ設定された快速に乗車してみました。
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なぜ新幹線に「600系」存在しない? 500系と700系のあいだの「なるはずだった車両」とは
新幹線の車両は0系から始まり、以降は100刻みで形式の数字が振られてきました。ただ、600系だけが存在しません。500系と700系の間には「そうなるはずだった」車両がありました。