高速バスの記事一覧
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九州内最長級の高速バス誕生! 「福岡~都城・鹿屋線」大隅半島初の福岡直通 狙いは?
鹿児島県の大隅半島から初となる福岡直通の高速バスが登場します。路線距離は340kmを超え、九州の昼行路線としてはトップクラスに。コロナ禍での開設の狙いも聞きました。
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あの豪華夜行バスが“転身” 全11席「完全個室型貸切バス」登場 中身も進化
わずか11席の「完全個室型夜行バス」が、貸切バスに転身しました。もともと夜行を想定しているため、昼への転用には課題もありましたが、ある工夫で解決しています。
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はかた号=「キングオブ“深夜”バス」じゃないんだよなあ… 「夜行」バスとの違い
「夜行バス」「深夜バス」「深夜急行バス」、夜間に走る3つのタイプの路線バスには、それぞれ明確な違いがあります。それだけに、西鉄「はかた号」の異名「キングオブ深夜バス」には、ちょっとモヤモヤする部分もあります。
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「急行バス」は第一世代で「高速バス」は第二世代って? 社名でわかる高速バスの歴史
地域の路線バスなどを持たない高速バス専業の事業者は、社名で「歴史」がある程度わかります。「急行バス」は第一世代、「高速バス」は第二世代、「エクスプレス」などは第三世代といえ、それぞれのバックボーンは大きく異なります。
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茨城空港の本領発揮? 「アクセス道路」開通でグっと近く 弱点「鉄道ナシ」補えるか
茨城空港と常磐道を直結する「アクセス道路」が全線開通しました。東京方面からの所要時間が大幅に短縮されるだけでなく、渋滞の回避で「時間が読める」ようになる点もメリット。特にクルマ派にとって恩恵は大きいようです。
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「新路線? 絶対阻止だ」高速バス成長期の攻防 国鉄の横槍も跳ねのけた気概を、今こそ
1980年代、高速バスの成長期には、路線の開設をめぐる様々な攻防がありました。事業者どうしの争い、国鉄の横槍、国の制度……これらを克服していった歴史は、コロナ禍で苦しむバス業界に何を問いかけるのでしょうか。
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ワクチン接種進めば需要回復? 高速バス、見えてきたトンネル出口 会社により明暗も
ワクチンの接種が進めば、旅行や出張などの需要は戻るのでしょうか。コロナ禍でも人気の行先があった一方で、高速バスにおいては、その「王道」ともいえる路線の需要が大きく減退、回復も遅いと見込まれます。