JR北海道の記事一覧
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3線区はバス転換、8線区は上下分離など協議へ JR北海道が「維持困難線区」発表
2016年11月18日、JR北海道が「単独では維持が困難」と判断した13線区を発表しました。現在の総延長のおよそ半分にあたる1237kmが対象です。
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札幌~函館間の特急「北斗」、12月から2月にかけて増発 JR北海道
札幌と函館を結ぶ特急「北斗」が、2016年12月から2017年2月までの期間、増発。年末年始や「さっぽろ雪まつり」の時期などに合わせて運転されます。
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日高本線、復旧に86億円 高波と台風で2015年から一部区間が不通に JR北海道
高波や台風被害により2015年1月から長期にわたり運転見合わせが続いている日高本線の鵡川~様似間。今回、その区間の復旧費用がJR北海道から発表されました。
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JR四国も一部路線は「維持困難」? JR北海道と同じ基準で考えると…
JR四国が2016年度上期における各線区の利用状況を発表。路線の存廃が取り沙汰されているJR北海道の、「輸送に直接必要な経費が賄えない」という“基準”をJR四国の路線に当てはめると、どの線区が該当するでしょうか。
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日本一低いJR駅は日本一高いJR駅? そのワケとは
日本でもっとも標高の高い所にあるJRの駅は、小海線の野辺山駅です。一方、もっとも低い駅は青函トンネルに設けられた吉岡海底駅でしたが、この駅は北海道新幹線の工事にともない廃止。現在は、誰でも知っている“あるJR駅”が、日本一低くなっています。
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JR北海道、2015年度も全線区が赤字に 一方、廃止の留萌~増毛間は「改善」
JR北海道が2015年度の線区別収支状況を発表。全線区で営業損益が赤字であることが明らかになった一方、2016年12月に廃止される予定の留萌本線・留萌~増毛間は「改善」していることもわかりました。
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JRきっぷ、謎の文字列(2-タ)(5- ) それが意味する「あること」
水色をしたJRのきっぷには、区間や値段、座席の指定などのほか、さまざまな文字や記号が印字されています。そこにある「(2-タ)」「(4- )」といった謎の文字列にも、もちろん意味があるのです。
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廃止間近の留萌本線で列車増発 フリーパスも発売 JR北海道
JR北海道旭川支社は、一部区間の廃止が予定されている留萌本線の1日フリーパスを2016年11月1日から最終運行日まで発売。また、旭川~増毛間などで臨時の普通列車を運行します。
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50年前は4000kmあった北海道の鉄道、いまは2500kmに 「維持困難」でさらに半減か
2016年、「単独では維持困難な線区」を公表する方針のJR北海道。もしそれら線区が廃止されると、JR北海道の路線は営業キロが現在の半分近くになる計算です。いま、厳しい状況に置かれている北海道の鉄道網ですが、およそ半世紀前は現在と大きく異なっていました。
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各駅停車で385km、8時間21分「日本一長い鈍行」 ひとつはもう乗れない可能性
その多くは、走行距離や運行時間がそれほど長くない普通列車。しかしなかには、新幹線や特急列車並みに「長い」列車も存在します。ですがそのひとつにはもう、乗ることはできないかもしれません。