JR西日本の記事一覧
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秋と冬に翻弄される東北の鉄道 運休・遅延相次ぐ
東北地方の各地で雪や強風、高波といった冬の気象状況によって運休や遅延が発生。約8時間立ち往生するというトラブルもありました。また東北地方ではほぼ同時に、秋の影響でも運行に影響が出ています。
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新幹線N700Aが「エコプロダクツ大賞」で受賞 最高速度が上がっても減っている消費電力
東海道・山陽新幹線用の最新型車両N700Aが「第11回エコプロダクツ大賞 国土交通大臣賞」を受賞しました。誕生から50年が経過した新幹線は最高速度の向上を実現しながら、消費電力も大きく低減。外見からは分かりませんが、「エコ」の面でも着実に進化しているのです。
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JR西日本と鉄拳がコラボ パラパラ漫画が訴える家族の愛
JR西日本は「ホームからの転落等防止キャンペーン」でお笑い芸人の鉄拳さんとコラボ。そのパラパラ漫画がウェブサイトなどで公開されました。単純なホームでの危険啓発にとどまらない、家族への愛にあふれた作品になっています。
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冬将軍来襲を前に北陸新幹線へ除雪車の配備が完了 東海道の教訓から強くなった新幹線
新幹線と雪といえば、東海道がしばしばその影響で遅延することがありますが、東北や上越が雪で遅延することはほとんどありません。北陸もおそらく、ほとんど雪の影響を受けないでしょう。この違いはどういうことなのでしょうか。そこには未知の世界を切り開いた東海道の、先駆者としての苦しみがありました。
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「ブルートレイン」は死語に? 「クルーズトレイン」が物語る夜行列車廃止の理由
青い客車を連ねた「ブルートレイン」。鉄道ファンでなくとも知名度の高い言葉だと思われますが、もはや1列車しか残っておらず「死語」になるかもしれません。近年、廃止が相次ぐそうした夜行列車。理由として車両の老朽化などがよく挙げられますけれども、必ずしもそうとは言えなさそうです。
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整備新幹線決定から41年 未だ見えぬ全線完成
1973年、5路線の「整備新幹線」が決定されます。新幹線建設の前段に達したことを意味するその決定ですが、それから41年を経た現在も未だそれらは完成しておらず、問題も残されていました。
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電車を使えるのに使わない鉄道会社 その理由とは
電車を走らせられる設備があるのに、ディーゼルカーを走らせる鉄道会社が2015年3月に開業します。なぜ電車を使わないのでしょうか。その背景には複合的な要因がありました。
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11月11日に認可された日本初の私鉄は意外な大幹線 背景に戦争の影響
1881(明治14)年11月11日、日本初の私鉄が国から認可されました。実はこの日本初の私鉄、国内の鉄道網において私鉄ながらも大変重要な路線を建設した会社だったりします。そしてその背景には、ある戦争が存在していました。
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「超快速」が同じ車両、同じ最高速度で時間短縮できる理由 新たな日本一の可能性も
北越急行が運転予定の「超快速列車」。従来と同じ車両、同じ最高速度でどうして所要時間を短縮できるのでしょうか。またそれにより、北越急行に新たな日本一が登場するかもしれません。