エアバスの記事一覧
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ANA巨大機「乗客ゼロ」で空へ…なぜ? A380「フライングホヌ」 3か月振りのフライト
ANAが保有する総2階建ての旅客機、エアバスA380型機「フライングホヌ」、「ハワイの海」をイメージした2号機が、3か月ぶりに日本を飛び立ちました。ところがこのフライト、乗客はいません。なぜそれなのに飛ばすのでしょうか。
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コロナ禍で注目の「飛行機の空調」 エアバスが話す実は清潔な理由 搭乗時の注意点は?
新型コロナ禍のさなか、エアバス・ジャパン社長はオンライン会見を開き「飛行機は実は衛生面においても、もっとも安全な乗りもの」とし、その理由やメカニズム、利用者が注意すべきポイントなどについて述べました。
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新型コロナ禍で貨物型エアバスA380デビューへ 貨物型「ジャンボ」B747Fと比べると…?
新型コロナなどの影響を受け、世界最大の客室をもつエアバスA380型機の貨物型デビューが実現濃厚です。いまだ根強い需要を持つボーイング747「ジャンボ貨物機」とどこが違い、どこにメリットがあるのでしょうか。
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旅客機の速度 実は半世紀以上変わらないワケ かつては「スピード競争」も下火の経緯
ジェット旅客機がデビューしてから70年近くが経過し、あらゆる部分で旅客機は大きな進化を遂げていますが、唯一あまり変動がないのが速度です。歴史的な背景をはじめ、そこにはたくさんの理由がありました。
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ライバルに勝つため胴体を伸ばしたら「世界最長」に エアバス「A340-600」の顛末
旅客機は同じシリーズで胴体を伸ばし増席を図ったモデルを出すことが多く、そのようなモデルのなかで、エアバスが唯一、胴体最長記録を作ったのがA340-600型機です。その異形ともいえる長い胴体は、どのように作られたのでしょうか。
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飛行機の機首部分にある「ヒゲ」は何ぞや 実は飛行の要「ピトー管」とは?
旅客機機首部分の側面を見ると、あたかも「ヒゲ」のように見えることもある、出っ張った棒状の物体があります。「ピトー管」と呼ばれるこのパーツ、飛行機にとっては欠かせない、重要なものでした。
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新型コロナ救援輸送にボーイングとエアバスが協力 「ドリームリフター」や新鋭機投入
新型コロナの世界的感染拡大が続くなか、航空メーカーもマスクなどの救援物資の航空輸送に協力しています。ボーイングはB747「ジャンボ」を改造した異形の巨大機を投入する一方で、エアバスは新鋭機を投入しています。
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ANA 成田~ウラジオストク線が新規就航 「一番近いヨーロッパ」へ予定通り初便出発
ANAが46都市目の旅客便路線、成田~ウラジオストク線を開設、その初便が成田空港を出発しました。新型コロナウイルスの影響が心配されるなか、出発式典などはやむを得ず簡略化されましたが、当初の予定通り運航開始となりました。
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旅客機の「自動操縦」なぜ「離陸」はないの? 巡航 そして着陸も自動化進む現代だが…
先端技術のかたまりともいえる現代の旅客機の多くは、自動操縦で巡航、そして着陸までこなせます。しかし、自動操縦での離陸はいまのところ、実用化されていません。エアバスと航空科学博物館に理由を聞いてみました。