歴史の記事一覧
-
全国で最も魅力ない!? 「山武市」とは 交通の便「悪くない」 過去「太平洋市」案も
市町村別の「魅力度ランキング」で初めて全国最下位となってしまった山武市。出身者いわく「アクセスは悪くない」といいます。実際に行き、名称が「山武市」になった経緯など住民の声も聞きました。
-
零戦エンジンとスワローズファンを運んだ引込線 壮絶な過去と廃線のワケ
武蔵境駅から、かつて北へ延びる線路がありました。旧中島飛行機の武蔵製作所へ向かう引込線です。戦中、主に兵器輸送を担った同線は戦後、野球ファンを輸送したことも。現在は廃線ですが、どのような経緯をたどったのでしょうか。
-
極めて珍しいアルファベット入り駅名「YRP野比」 なんて読むの? どこにあるの?
「JR難波」や「JR総持寺」などJR西日本の「JR〇〇」といった駅を除くと、アルファベット入りの駅名は珍しいものです。中でも特徴的なのは京急久里浜線の「YRP野比」駅。「YRP」は何を意味するのでしょうか。
-
「高架on高架駅」は歴史の象徴 JR秋葉原駅 開業130周年 でも旅客営業は95年!?
山手線と総武線が高架同士でクロスする構造が特徴の秋葉原駅が開業130周年を迎えました。しかし旅客駅としての歴史は95年です。その間はどのように利用されたのでしょうか。
-
「あってもなくても…」東急目蒲線を覚えているか 直通とは無縁な都会のローカル線
東急電鉄三大幹線の1つ「目黒線」。そのルーツは「目蒲線」でした。東急電鉄の創業路線でありながら、いつまでも古い“お下がり”電車が走り、歌謡曲で「どうでもいい」と歌われた不遇な時代もありました。そんな目蒲線を懐古します。
-
わずか0.3kmの至近駅 山手線を越える高架 東急池上線 大崎広小路~五反田間の謎
路面電車を除き、東京都内の地上鉄道で最短の駅間距離である東急池上線の五反田~大崎広小路間は、なぜ至近に駅があるのでしょうか。歴史を見ると、いまは無き始終点駅も関連した、同線の生い立ちが分かります。
-
12年ぶりに復活「銀河」を名乗る列車 かつては東京発着の寝台急行も
JR西日本の夜行特急「ウエストエクスプレス銀河」が運転を開始しました。ところで「銀河」といえば、かつて東京と関西を結んだ寝台急行列車を想起する人もいるかもしれませんが、どのような列車だったのでしょうか。
-
なぜ京王井の頭線は新宿に行かないのか 理由となる名残は随所にあり
京王電鉄には、新宿駅と多摩地域を結ぶ京王線などのほか、渋谷~吉祥寺間を結ぶ井の頭線があります。両路線は線路の幅が異なるなど、同じ会社なのに違いが散見されます。なぜなのでしょうか。