歴史の記事一覧
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SR-71「ブラックバード」UFOの正体だった!? 公然の秘密である極秘施設であえてスルーされた噂とは
圧倒的な速さで知られるブラックバードですが、今年で就役から51周年を迎え、それにちなんだ「51」にまつわるエピソードもあります。それが、同機の組み立てやテストが、ネバダ州にあるアメリカ空軍の極秘軍事区域「エリア51」で行われていたという点です。
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駆逐艦「雪風」の代役で銀幕デビュー! 終戦10年後に誕生したもう1隻の「ゆきかぜ」とは? 最後まで日本の発展に寄与
太平洋戦争を開戦から終戦まで戦い続け、幸運監と呼ばれた駆逐艦「雪風」ですが、戦後に同名の戦闘艦が誕生していたのをご存じでしょうか。「ゆきかぜ」と平仮名で表記される自衛艦を振り返ります。
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「ランプは車幅に含めるんですか?」 地下鉄車両サイズアップの歴史 そこにある「寸法のせめぎ合い」
地下鉄の車体寸法は、大阪は戦前の御堂筋線開業から基本的に変わっていませんが、東京は見直しが何度も繰り返されています。その背景と経緯を見ていきます。
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新宿駅に「深い大穴」が…! 空から見た「乗降数世界一ターミナル」の激変ぶり 百貨店が消えた跡には何が?
新宿駅の再開発が本格化しています。小田急百貨店跡地は掘り下げられ、西口駅前広場は激変する予定です。空から見てみました。
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「秋葉原駅」は震災から生まれた? たった1.5年で“3層高架駅”出現!? 関東大震災が決定づけた東京の鉄道
関東大震災は、東京の市域の4割以上を焼失させ、その後の鉄道の計画にも大きな影響を遺しました。震災前後の東京の鉄道網の発展と計画の変容を探ります。
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幸運の駆逐艦「雪風」で生まれた子たち 名前には「ならでは」の漢字が! 運んだのは “日本の希望” だったか
旧日本海軍の駆逐艦「雪風」といえば、太平洋戦争を生き抜いた強運で知られる艦です。戦後、外国から日本人を運ぶための復員輸送艦に転用された際、なんと艦内で3人の子供が生まれ、その強運にあやかった名前が付けられていました。
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「つくばエクスプレス」が「JR常磐新線」にならなかったワケ 「当社は手を引くだけ」 いまや黒字の優等生路線
開業20周年を迎えたつくばエクスプレスは、安定した収益・利益を上げる路線に成長しましたが、かつて「常磐新線」「常磐開発線」と呼ばれていた頃は、国鉄が検討していた路線でもありました。民営化後のJR東日本が、この計画から撤退した経緯を探ります。
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19世紀生まれ「京急“始まりの路線”」今後さらに変わる? 空から見える「4.5km支線」の過去と未来
京急の路線のなかでも最も距離が一番短く、本線とも直通運転をしない「大師線」。実はこれが京急始まりの路線です。「大師線」を駆け足で空中散歩しました。
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激レアな「旧日本軍戦車を改造したブルドーザー」復活! ボロッボロだった“唯一無二級”が生まれ変わるまで
「ハ号ブル」と呼ばれる、旧日本軍戦車ベースの改造ブルドーザーが復元完了しました。現存するのはこの車両のみともいわれる「戦車改造ブルドーザー」は、どのような経緯で復元されたのでしょうか。