歴史の記事一覧
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西日本屈指の「秘境ターミナル駅」、なぜここまで衰退したのか? 夜行列車も立ち食いそばもあった最盛期 今も食べられる!?
JR備後落合駅は、芸備線と木次線が接続する“交通の要衝”であり“秘境駅”でもあります。開業当初から鉄道の「ジャンクション」となるべくしてなったこの駅は、どのように衰退していったのでしょうか。
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「東北本線バイパス」になるはずだった? 県境を越えて走る55kmの三セク鉄道、その紆余曲折と今
福島駅と槻木駅(宮城県柴田町)を結ぶ阿武隈急行は、第三セクター鉄道としては珍しい交流電化路線です。その背景には、路線が歩んできた紆余曲折があります。阿武隈急行の成り立ちと今を紹介します。
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「敗戦でお役御免となった旧日本軍戦車」驚愕の“第2の人生”って? 「更生戦車」復活までの道のり
太平洋戦争前の1930年代に開発・生産された旧日本軍の戦車を改造したブルドーザー「ハ号ブル」。NPO法人によって公開されたこの車両は、どのような経緯を持つのでしょうか。
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旧海軍屈指のブッ飛び設計戦闘機「震電」、現在は驚愕の姿に! “初飛行直後に終戦”のその後
実戦投入こそならなかったものの、そのユニークな設計で現代も根強い人気を持つ戦闘機「震電」。終戦後、この機体は「機首と前部胴体のみ」という形で、アメリカに展示されています。
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線路際にずっしり佇む「巨大コンクリ遺構」=「超短期間で廃止された鉄道跡」!? 関東を走るSLとも縁が
北海道釧路市を走るJR根室本線の線路際に、コンクリートでできた「謎の遺構」があります。背丈が列車より高く、コンクリートでできたその構造物が実際に使われたのは、わずか2年3か月ほどでした。
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「昭和のターミナル」ついに消えた! 今だけ丸見えの山手線 “100年に一度”の誰も見たことがない空からの渋谷駅
渋谷駅と周辺の大規模再開発は大詰めの後半戦を迎えました。これから激変するのは西口で、山手線の姿が一時的に見えます。
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副都心線が最後だったのに…ダメ押しの新線「東京メトロ豊住線」なぜ実現? やっぱり「押上から先」は夢のワケ
東京メトロ有楽町線の延伸部となる豊洲~住吉間「豊住線」。この区間は半世紀近くの構想段階を経て、現在は建設が進んでいます。そもそも東京メトロの地下鉄建設は、副都心線が最後になるはずでしたが、どのような経緯で豊洲~住吉間の計画が動き出したのでしょうか。
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SR-71「ブラックバード」UFOの正体だった!? 公然の秘密である極秘施設であえてスルーされた噂とは
圧倒的な速さで知られるブラックバードですが、今年で就役から51周年を迎え、それにちなんだ「51」にまつわるエピソードもあります。それが、同機の組み立てやテストが、ネバダ州にあるアメリカ空軍の極秘軍事区域「エリア51」で行われていたという点です。
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駆逐艦「雪風」の代役で銀幕デビュー! 終戦10年後に誕生したもう1隻の「ゆきかぜ」とは? 最後まで日本の発展に寄与
太平洋戦争を開戦から終戦まで戦い続け、幸運監と呼ばれた駆逐艦「雪風」ですが、戦後に同名の戦闘艦が誕生していたのをご存じでしょうか。「ゆきかぜ」と平仮名で表記される自衛艦を振り返ります。
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